【とと姉ちゃん】小橋常子の詳細・キャスト・モデルをネタバレ!
平成28年4月4日スタートの朝ドラ「とと姉ちゃん」戦前編。
とと姉ちゃんのヒロイン役に選ばれたキャストは高畑充希さんです。
高畑充希さんの今までの経歴
「とと姉ちゃん」こと小橋常子の役柄
小橋常子のモデルは誰なのか?
などなど徹底調査しました!
ネタバレを含みますのでお気をつけください。
コブクロ認めた!歌もうまい女優・高畑充希
「とと姉ちゃん」は豪華なキャストが並ぶ中、見事主演に抜擢されたのが高畑充希さん。
高畑充希さんは主に舞台で活躍していましたが、ドラマ「ナツコイ」のヒロインを務めるとどんどん活躍の場を広げ、2013年にはNHK朝ドラ「ごちそうさん」にも出演しました。
コブクロプロデュースでCDデビューも果たしていて、「ごちそうさん」内で歌われた歌は、高畑充希さんの歌声をきいた脚本家が急遽台本に加えたそうです。
ちなみにコブクロ作曲の歌は、「みつき」という名前でCDを発売しています。
その後もNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」などに出演し、可憐な外見と臨場感あふれる演技に人気が沸騰しました。
2014年には映画「アオハライド」と「バンクーバーの朝日」の重要キャストを務め、2014年ブレイク女優ランキングにも選ばれました。
そんな大人気女優高畑充希さんがヒロインに選ばれた「とと姉ちゃん」。
主人公の小橋常子はいったいどういう人物なのでしょうか?
小橋常子の役柄に高畑充希さんのもつ雰囲気がぴったりだという理由でキャスティングされたそうなので、小橋常子の物語にも興味が湧きますね。
小橋常子とは
「とと姉ちゃん」ヒロイン小橋常子は戦前に生まれました。
父・母・妹2人の5人家族でしたが、常子が12歳の時に父が結核を患ってしまいます。
父は死の間際に「ととの代わりに、かかと妹たちを頼む」と常子に告げ亡くなります。
常子は父の想いを背負い「とと姉ちゃん」となること決意し、生きていきます。
大人になり、女性の未来について考えた常子は、勤めていた新聞社を辞め起業します。
女性の生活に役立つ雑誌を作るため、出版社を作ったのです。
そして、妹たちや天才編集者・花山伊佐次と力を合わせ、「あなたの暮らし」という雑誌を創刊し大ヒットさせます。
常子はいつもパワフルで元気な女性。
激動の昭和を力強く生き抜いていきます。
常子のモデル・大橋鎭子の生涯
小橋常子には、実在したモデルがいます。
「暮しの手帖」を創刊し、「素敵なあなたに」のエッセイにより東京都文化賞を受賞した、大橋鎭子さんです。
残念ながら92歳というお歳で2013年に亡くなっていますが、会社を起こした1946年から引退する2004年までの58年間、第一線で活躍してきました。
ご本人も三姉妹の長女で11歳の時に肺結核により父を亡くしています。
当時父の葬儀では喪主を務めたそうです。
大学に進学しますが、ご自身も肺結核のため療養。
その後、就職先で出会った編集長や妹たちと共に会社を設立します。
と、常子の生い立ちや活躍は、とと姉ちゃんでもかなり忠実に再現される模様です。
ですので、これ以上は「とと姉ちゃん」の壮大なネタバレになってしまうので、ここまでにしておきます。
モデルとなった大橋鎭子さんは、朝ドラのヒロインモデルに選ばれた理由がわかるほど波乱万丈な人生を送っていたようです。
幼いながらも大橋家の家長になった常子の人生は、これからどういう結末を迎えるのか。
多少創作は加えると思いますが、話の大筋は彼女の生涯です。
続きは豪華キャスト勢揃いの、とと姉ちゃん本編でお楽しみください。
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