【とと姉ちゃん】小橋竹蔵の詳細・キャスト・モデルをネタバレ!
今回は、西島秀俊さん演じる小橋竹蔵について色々ネタバレしていきます。
とと姉ちゃんこと小橋常子が「とと姉ちゃん」として生きることになったきっかけで、常子の父。
小橋竹蔵ってどんな人?
竹蔵にもモデルはいるの?
キャストの西島秀俊が干されてたって本当?
気になる「はてな」をネタバレしちゃいます!
小橋竹蔵とは?真面目で家族思いの「とと」
小橋竹蔵は、染料会社の営業部長を務める、真面目で家族思いの優しい人物です。
妻と3人の娘たちと比較的裕福に幸せな暮らしをしていました。
竹蔵とその妻は、娘たちに「とと」「はは」と呼ばせ、「当たり前の暮らしを大切に」をモットーにし、笑顔の絶えない家庭を築きあげていきます。
しかし幸せな暮らしもつかの間、竹蔵は結核を患ってしまいます。
自分の死期を感じた竹蔵は、家族思いで責任感の強い12歳の長女・常子に
「ととの代わりに家族を頼む。当たり前の暮らしを大切に生きなさい」
と言い残しこの世から去ります。
竹蔵の死の間際の言葉が「とと姉ちゃん」として生きる常子の人生となり、当たり前の暮らしを大切にというモットーは、雑誌という形で後に世のためとなります。
西島秀俊が干されていた理由
竹蔵のキャストは「ストロベリーナイト」や「八重の桜」「MOZU」で大人気の西島秀俊さんです!
最近では16歳年下の一般女性とご結婚されて、世の女性からは嘆きの声が上がっていましたね。
そんなイケメン俳優西島秀俊さんは現在43歳。
ですが、ジム通いで磨き上げたボディは「脱いだらすごいランキング」入りです。
甘いマスクとのギャップで女性の心鷲掴みですね。
今でこそドラマに映画・CMなど、見ない日はない位くらいご活躍な西島秀俊さんですが、実は「干されていた」期間がありました。
93年に大ヒットしたドラマ「あすなろ白書」以降、意向の合わなかった事務所移籍とひきかえに「民放ドラマ5年間出演禁止」という条件をのまされ、5年間もの間見せしめに干され続けていたそうです。
左上が若かりし頃の西島さん。
ちなみに前列はキムタクです。
思わぬ足止めを食らった西島さんですが、諦めることなくマイナーな映画に出続け、実績を作り上げてきました。
着々と演技力を培っていた努力のおかげで今があるんですね。
見た目だけじゃなく、中身もカッコよすぎです!
小橋竹蔵のモデル・大橋武雄の生涯
小橋竹蔵のモデルは、小橋常子のモデル・大橋鎭子さんの父、大橋武雄さんです。
大橋武雄さんは日本製麻という会社で勤務していましたが、鎭子さんが6歳の時に肺結核にかかり、その5年後に亡くなりました。
亡くなるまでは、診療所を求めて関東中心に各地を転々としたそうです。
その辺の状況も今とは違いますね。
余計に病気を悪化させてしまったのではないでしょうか…。
武雄さんは死の間際鎭子さんに「お前は長女で一番大きいのだから、これからはお前が家族を守りなさい」と告げ亡くなったそうです。
自分が亡くなる瞬間も、残していかなければならない家族のことが心配だったんですね。
ドラマと寸分たがわず幸せなご家庭だったのでしょう。
ドラマの中で小橋竹蔵の死は逃れられないものですが、小橋一家は父の死をどう乗り越えていくのでしょうか…。
これ以上は、結末までネタバレになってしまうので、続きはドラマでお楽しみ下さい。
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