【とと姉ちゃん】小橋鞠子の詳細・キャスト・モデルをネタバレ!

今回は、とと姉ちゃんの愛すべき真面目っ子、小橋鞠子についてネタバレします。

静岡県では主演の小橋常子役の高畑充希さん、小橋鞠子役の相楽樹さん、小橋君子役の木村多江さんによる制作発表が行われました。

高畑充希さんと相楽樹さんはそのまま学生時代の撮影に入るということで、セーラー服での登場でしたが2人ともとてもお似合いでした。

相楽樹さんといえば、今をときめく人気若手女優。

そんな相楽樹さんの今までのご活躍と、相楽さん演じる鞠子はどういった役柄なのか、実在するモデルも含めてネタバレします!

鞠子のキャスト相楽樹とは

相楽樹さんは現在20歳の期待の若手女優。

肩にかからないくらいのショートカットがトレードマークで、彼女の登場で世の中の男性のショートカット好きは増加したと思います。

しかし、今回は戦前の物語ということもあり、髪型は三つ編みおさげです。

「相楽樹さんってこんなに大人っぽかったっけ!?」

と思うほど、ショートとはまた違った綺麗さが見えて素敵でした。

そんな相楽さんですが、朝ドラの「ゲゲゲの女房」にも出演していたって知ってましたか?

チョイ役だったので、覚えていない人も多いかもしれませんね。

実は女子中学生役で出演されていまして、その可愛らしさが大ブレイクのきっかけとなったのです。

ホラー映画やホラー番組にも数多く出演していて、本人もホラー系は苦手じゃないそうですよ。

小橋鞠子の役柄

小橋鞠子は小橋家の次女。

姉の常子とは正反対の性格です。

常子はまだ10代前半の幼い身でありながら、父を亡くした家族の父(とと)変わりになろうと思い立ち、「とと姉ちゃん」となる事を決意します。

鞠子はそんな常子を誰よりも近くで見ていて、「自分たちの前で決して弱音を吐かない常子の、弱音を吐けるような拠りどころになりたい」と決意します。

常子は思い立ったらすぐ行動の性格で勉強は苦手なタイプ。

逆に勉強が得意だった鞠子は、頭脳面で常子の役に立とうとします。

面と向かって言うのは照れくさいので、衝突しながらも相談相手となり、陰ながら姉を助けている鞠子のいじらしさは家族ならではの「愛」ですね。

小橋鞠子の実在モデル・大橋晴子の生涯

以下、とと姉ちゃんの結末に関係あるであろうネタバレ要素を含みます。

ネタバレが嫌いな方は、ドラマでお楽しみください。

小橋鞠子のモデルは、常子のモデル・大橋鎭子さんの妹の大橋晴子(横山晴子)さんです。

大橋晴子さんは、大橋家の次女として北海道にて生まれました。

小学生の時に時に父を亡くした後は、東京府下大井鹿島町に定住します。

その後の就職先は東京丸の内で、姉の鎭子さん達が会社を起こすことを聞きつけると、銀座で事務所を探したりして協力します。

そして勤め先の保険会社を退職後、鎭子さんたち5人と一緒に後の「暮しの手帖社」を設立します。

鎭子さんは生涯独身でしたが、晴子さんは名字が変わっているのを見て分かる通り、ご結婚しています。

暮しの手帖社の創業者の1人、横山啓一さんと結婚し男児をもうけ、社長の鎭子さんが引退すると息子の嫁にあとを継がせました。

自分は就職が決まっているにも関わらず、姉に協力を惜しまない姿は、「とと姉ちゃん」の家族愛にも負けないものを築いてこられたからでしょうね。

「家族愛」を交えた物語を豪華キャストで送る「とと姉ちゃん」。

放送開始が楽しみですね!

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