【とと姉ちゃん】花山伊佐次の詳細・キャスト・モデルをネタバレ!
「戦後を生きる人々の暮らしを豊かにした」として賞を受賞した「美しい手帖」の創設者・大橋鎭子さんをモデルに、戦前から戦後を人のために尽くした少女・小橋常子の物語「とと姉ちゃん」が平成28年4月4日からはじまります。
大橋鎭子さんの成功の影には、天才編集長・花森安治さんがいました。
その花森安治さんをモデルにした花山伊佐次とはどんな役柄なのでしょうか。
キャストは誰なのでしょう?
モデルの花森安治さんの生涯を含めてネタバレしたいと思います!
花山伊佐次とは
父を亡くして妹たちと母と4人で生きてきた主人公「とと姉ちゃん」こと小橋常子。
雇われの身では貧しい暮らしから抜け出せないと思い、起業を決意します。
「戦争直後の貧しい暮らしを強いられている女性のために何かできることはないか」
常子はそう考え、女性のための雑誌「あなたの暮らし」を創刊します。
しかし素人の常子には出版のノウハウがありません。
思い描いた通りにいかず焦る常子の前に現れたのは、天才編集長・花山伊佐次でした。
奇人と呼ばれた編集長・花森安治のエピソード
大橋常子のモデル・大橋鎭子さんが日本読書新聞に勤めた時に、花山伊佐次のモデル・花森安治さんと出会いました。
その後一緒に「スタイルブック」を創刊(現・暮らしの手帖)。
創刊してからの花森安治さんは、女性の気持ちが分かるように「おかっぱ頭」に「スカート」姿だったそうです。
その他にも花森安治さんには様々な逸話が残っていてます。
「燃えているストーブが倒れたらどうなるか試してみろ」と言い出し、研究室の車庫を家事寸前に!
自動トースターで食パンを4万3000枚以上焼き、それを机の上に積み上げた写真を雑誌に掲載!
配線機器のプラグをひとつあたり5000回以上の抜き差しを繰り返した!
これらはすべて「実験」のために行ったのです。
世に出る前の商品を自ら試したんですね。
これは泣ける…大橋鎭子と花森安治の誓い
花森安治さんが大橋鎭子さんの出版社を手伝う時に条件にしたのが、
「女は結婚に逃げればいいと思っている。一生結婚はしないと誓えるか」
だったそうです。
大橋鎭子さんは「はい」と答え、新たな会社の立ち上げが決定しました。
花森安治さんは1978年心筋梗塞により死去されましたが、亡くなる2日前まで仕事をし、大橋鎭子さんは大森安治さんが亡くなってからの35年間も約束を守り、亡くなる93歳まで独身でした。
花山伊佐次のキャスト
そんな壮絶な花森安治さんをモデルにした、「とと姉ちゃん」小橋常子の魂のパートナー・花山伊佐次のキャストは誰なのでしょうか。
それがなんと!
まだ決定していないそうなんです!
とと姉ちゃんは「戦前篇」と「戦後篇の」2部に分かれていて、モデルの人生通りだと花山伊佐次の登場は戦前篇の終わりくらいだと思います。
戦後篇の超重要な登場人物なので、大物俳優の予感がして楽しみです!
※追記
キャスト決定しました!
唐沢寿明さんです!!
小橋常子と花山伊佐次の関係は!?
ただの仕事のパートナーなのか、それとも…。
ここからのネタバレはとっても気になりますが、続きは是非ドラマでお楽しみください。
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花森なのか大橋なのか誤字目立つ
役とモデルの関係は
大橋常子=大橋鎭子さん
花山伊佐次=花森安治さん
ですね
毎朝楽しみに見てます