とと姉ちゃん5週のネタバレ!詳しいあらすじ
NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」5週のネタバレです。
かなり詳しいあらすじになっていますので、ネタバレが嫌いな方は読まない事をお勧めします。
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とと姉ちゃん 5週のあらすじネタバレ
ある日、干していたはずの鞠子の制服が行方不明になるという事件が起きた。
鞠子たちは森田屋のみんなにも聞いて回るが、誰もが知らないという。
宗吉は「うちに盗っ人なんかいるわけねえだろ!」と不機嫌だ。
しかし次の日、常子は富江の部屋の前であるものが落ちているのを発見する。
これは鞠子の制服のボタンだ!
富江を問いただすと、やはり鞠子の制服を盗ったのは富江だった。
盗むつもりではなく、かわいい制服が羨ましくて袖を通してみたところ、引っかかってしまいボタンが取れて隠していたのだと言う。
事情を知った常子は責めることもなく、修繕に協力する事にした。
常子は森田屋の裏にある青柳商店に出向き、上手く清を丸め込むとミシンを使って修繕し始めた。
しかし、滝子に見つかってしまった。
事情を正直に話すと、滝子はあっさりとミシンの使用を許してくれた。
そして意外にも君子の近況をうかがうのであった。
絶縁したものの娘や孫を案ずる気持ちはあったのだ。
さらに滝子は常子の将来の進路についても尋ねてきた。
「この青柳を継いでみたいとは思わないかい」
常子は今は妹たちを嫁に出し家族を守れればそれで十分と答え、青柳商店をあとにした。
富江が制服でお出かけ!しかし…
富江は鞠子に正直に謝り制服を返すつもりでいた。
しかし清が口を滑らせ、富江が戻る前にはすでに森田屋のみんなが制服を盗った犯人を知っていた。
宗吉は怒り心頭の面持ちで富江を迎える。
しかし可愛い制服を一度着てみたかったという富江の本心を知り、だんだん怒れなくなる。
それはまつや照代も同じだった。
富江には幼いころから家業を手伝わせてきた。
女の子らしいことは今まで何もさせてやれなかった。
そんな負い目があったのだ。
そこで翌日、常子の提案で富江は鞠子の制服を着てお出かけする事に。
お供として常子も同行する。
一日思う存分楽しんでもらおうという計らいだ。
富江は最初は喜んでいたが、次第に楽しめなくなり、ついに半日で帰宅、あまりにも早い帰宅に宗吉たちを驚かせた。
富江が真っ先に向かったのは糠床。
「一日一回はしっかりと混ぜないと味が落ちちゃうから気になってしょうがなかったの…」
家業が何よりも好きな事を確認した富江と、それをみて喜ぶ宗吉たち。
そんな富江たちをみて常子は複雑な思いになる。
自分は将来何がしたいのだろう…?
葉っぱの兄ちゃんの天国と地獄
数日後、常子は貧血で倒れる寸前の星野とばったり会う。
聞くと研究に没頭するあまり、食事も睡眠もとっていないらしい。
森田屋に連れていくと、宗吉たちは緊張の面持ちで身構えた。
いつも近辺をうろついている星野を怪しい押し売りか泥棒だと思っていたのだ。
植物採集のためだという理由も判明し誤解も解け、星野は森田屋の面々と徐々に打ち解けていく。
もし新種の植物を発見した暁には、両親の名前を付けたいという星野の思いを聞いた皆はすっかり彼を気に入った。
「うちの飯でよけりゃ、いつでも食いに来な」
宗吉も「葉っぱのあんちゃん」と呼んで星野をかわいがる。
またある日森田屋を訪れた星野訪れてきた。
常子は、星野が持っていた日本で未発見の植物の絵を見る。
するとあるキノコに見覚えがあった。
たしかこれは青柳商店の庭に生えていたキノコだ!
急いで駆けつけると、残念ながら星野の探していた新種とは違っていた。
しかしその騒動の中、星野は足元に日本未発見の植物を発見!
翌日に森田屋で祝宴が開かれることとなった。
張り切って宴の準備をする常子。
そこに鞠子が暗い面持ちでやって来た。
星野が見つけた植物と同じものを数日前に発見した人がいることが新聞の記事でわかったのだ。
そんな事とは露知らず喜ぶ星野。
田舎の両親にも手紙を出したらしい。
そんな星野の様子に、誰もこの哀しい事実を言い出せない。
しかし星野はひょんなことから新聞の記事を目にしてしまう。
あまりのショックに貧血を起こし倒れてしまった。
常子は星野を元気づけるため、星野の故郷のみそを使い味噌汁を作った。
元気に研究を続けるためにもちゃんとご飯を食べましょう。それが両親のためにもなる。
常子の言葉を聞いて星野は決意を新たにし、懐かしそうに味噌汁を飲み干すのであった。
以上、とと姉ちゃん5週のあらすじネタバレでした。
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