とと姉ちゃん8週のネタバレ!詳しいあらすじ

とと姉ちゃん ネタバレ 8週

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」8週のネタバレです。

かなり詳しいあらすじになっていますので、ネタバレが嫌いな方は読まない事をお勧めします。

前週のあらすじはこちら。

⇒とと姉ちゃん7週のネタバレへ

8週各話のあらすじや感想はこちら。

⇒とと姉ちゃん 8週43話のネタバレと感想

とと姉ちゃん 8週のあらすじネタバレ

借金取りから逃れるため、鉄郎は金を作って持ってくると置手紙を残し消えてしまった。

常子たちは鉄郎が戻ってくるとは思えず絶望する。

しかし常子は起死回生のアイディアを思いつく。

星野の言葉をヒントに、紙に包んでいた歯磨き粉から使う分だけ出しやすいチューブ状に変更し、さらに借金取りを出し抜く方法も考え付いた。

借金取りには紙で包んだ歯磨き粉を渡すのだ。

そのうえで、自分たちはチューブ状の歯磨き粉を売り出せばどちらが売れるかは明白。

この作戦に小橋家・森田家一丸となり協力し、大量生産が始まった。

借金取りとの対決の結果は…!?

そして迎えた借金取りへの受け渡し日。

常子はチューブ状の歯磨き粉を隠し、紙に包んだ歯磨き粉を渡す。

しかし常子の態度を不審に思った借金取りに見抜かれ、チューブを見つけられてしまう。

怒る借金取り。

そこへ滝子が青柳商店の男たちを引き連れ現れた。

「これ以上暴れるなら、あたしらが黙っちゃいないよ!!」

屈強な男たちに睨まれた借金取りは、恐れをなして逃げ出した。

滝子の機転で危機は脱したように見えた。

しかし一難去ってまた一難。

チューブが膨らんで破裂する事態が起こったのだ。

実はチューブはアルミ製で歯磨き粉のアルカリ性と化学反応を起こし気体を発生するのだ。

次々と破裂する歯磨き粉。

全員が歯磨き粉まみれになってしまった。

一同呆然とするが、常子が噴き出したのをきっかけに、なんだかおかしくなりその場は大笑いに包まれた。

歯磨き粉の商売は結局失敗に終わってしまったが、常子は全員で協力し合った日々に満足するのであった。

常子、タイピストを目指す!

その夜、鞠子は大学に進学したいと君子に語った。

経済的な事を考え悩む君子だったが、鞠子の強い希望を考え、進学を許可する。

しかし金がなければ進学が不可能なのもまた事実。

頼りの綱は常子の就職だった。

そんな折、常子は学校が持つタイピストの推薦枠が空いたことを知る。

タイピストは女性が就ける仕事の中でも高給取りの部類だ。

すぐに東堂に推薦を希望した。

だがタイピストになるためには2273文字もある文字盤を覚えて素早く打てるようにならなければいけない。

実技試験に臨むため、常子の猛特訓が始まる。

就職試験

ある日、まつの頼みで星野の下宿先に弁当を届けに来た常子は、話しているうちに試験への不安を漏らす。

他の就職先は見つからないし、鞠子の進学は常子の就職に掛かっているのだ。

家族の前ではとと姉ちゃんとして気丈に振るまう常子にとって、弱音を吐ける相手は星野しかいなかった。

星野は植物を例にあげながら優しく励まし、常子も元気を取り戻す。

そうして迎えた試験当日。

面接官の質問に真面目に答えるも、なぜか笑われてばかり。

しかも今年から実技試験は廃止されており、特訓の成果を発揮する事は叶わなかった。

絶対落ちたと思い落ち込む常子。

しかし2週間後、常子の元に採用通知が届く。

こうして晴れて常子の就職先は決まり、鞠子の進学にも明るい光が見えたのだった。

働きたいのに働けない

昭和十二年三月、常子は女学校を卒業した。

同時に、親友の中田綾との別れでもある。

森田屋では常子の就職祝いと三姉妹の誕生祝いを兼ねて祝宴が開かれた。

青柳商店の面々や星野、綾も招かれ、常子は喜びと支えてくれたことへの感謝をかみしめる。

4月になり常子の初出勤日がやってきた。

職場では9人の女性がパチパチとタイプライターを打っている。

タイプ室のリーダー・早乙女朱美がテキパキと指示を出している。

常子の隣のタイピストは多田かおる。

働く女性を見て常子は感激。

自分も頑張らなければとやる気は満々。

しかし夕方になっても常子には何の仕事も回ってこない。

リーダーの早乙女に聞くも、待機していてと言われるばかり。

結局その日は何の仕事も出来ないまま終わった。

それは翌日、翌々日も同じだった。

どうして仕事をさせてもらえないのかわからず落ち込む常子を星野が励ます。

「どうしたもんじゃろの時は悩んだりせず動いてみる。今までの常子さんはそうしてきたはずですよ」

星野の言葉に気を取り直した常子は、他の部署でも仕事を探すことにした。

しかし迷惑がられて空回りに終わってしまう。

そんな時、ついに早乙女から仕事の指示が出た。

常子は5時までに完成させてと言われ渡された原稿をタイプライターで打ち始める。

その姿を見つめる早乙女の目がなぜか冷たい。

常子はそんな事に気が付く様子もなく、喜々としてタイプし続けるのであった。


以上、とと姉ちゃん8週のあらすじネタバレでした。

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⇒とと姉ちゃん 8週43話のネタバレと感想

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