とと姉ちゃん 24週143話のネタバレと感想

とと姉ちゃん 143話 ネタバレ

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」24週143話のあらすじネタバレと感想です。

まずは24週142話の振り返りを少し。

メーカー側に対し「志を持って作って頂きたい」と厳しく訴える常子でしたが、それを聞いた赤羽根は「志を持ってなきゃこの仕事は務まらんよ!」と傲然と反論。

花山がメーカーとしての責任を追及するものの、「全国民が幸せになろうと躍起になっている」のを”あなたの暮し”が邪魔をしている、と逆に詰め寄ります。

そんな赤羽根を見て、お金を得て豊かになるために”ささやかな幸せ”を犠牲にしたくない・・そう訴える常子。

不愉快そうに常子を睨む赤羽根でしたが、花山によってアカバネ電器の偽装が暴露され万事休す、部下の村山と責任のなすり合いを演じた挙句、会場から立ち去るのでした。

”公開試験”の結果”あなたの暮し”は世間の信用を取り戻し、それを見届け安心したかのように引退を決意した宗吉は、大昭に店を任せることを決意し・・・

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とと姉ちゃん 24週143話のあらすじネタバレ

「俺の為におみおつけを作ってくれないかな?」

「この店をお前に譲ろうと思ってな・・・」大昭を早く一人前にするためにも、ここで引退することを決意した宗吉。

「大将・・女将さん・・ありがとうございます」大昭は二人に向かって深々と頭を下げると、若干戸惑う美子を促し店を出ます。

「継いでくれるかしらね・・・」宗吉が大きく息を吐いた後、照代がポツリと呟きました。

宗吉はもう一度小さく息を吐くと、「俺らの思いは伝えたよ・・後はあいつ次第だ」と、穏やかな表情を見せます。

「人生何があるか・・分かんねえもんだな・・・」しみじみそう感じるのでした。

「どこ行こっか・・映画にする?・・あ、それか・・どこかでお喋りするだけでもいいけど・・・」考えるだけでも楽しそうな美子。

生返事をしながら美子の話を聞いてた大昭でしたが、意を決したようにおもむろに口を開きました。

「なあ美子・・俺の為におみおつけを作ってくれないかな?」そう言って美子をじっと見つめますが・・・

「いいけど・・私が作るより、大昭さんが作った方が美味しいと思うわ」美子には伝わりません。

キョトンとする美子を見て、大昭は若干拍子抜けした様子。

「そういう事じゃねえんだよ・・・おみおつけを作ってくれって言うのは・・毎日俺の為に作ってくれってことで・・・」

そこまで言われて、さすがの美子もようやく気付いたようです。

「結婚しよう!」美子の目を真っ直ぐ見つめ、ハッキリとプロポーズする大昭。

美子は・・驚きのあまり咄嗟に言葉が見つからず、ゆっくり頷く事しか出来ませんでした。

その夜、大昭が改めて小橋家に挨拶にやって来ました。

緊張の面持ちの大昭が座布団から降り、姿勢を正すと、美子もそれに倣います。

「お母さん・・常子さん・・美子さんを僕に下さい」畳に手を付き、大昭が頭を下げると、美子も同じように頭を下げました。

その様子を見ていた常子と君子は顔を見合わせると、同じように座布団から降りて姿勢を正し、「不束な妹ですが・・よろしくお願い致します」それぞれ頭を下げます。

無事挨拶を済ませると、ようやくその場の緊張した空気も和らぎ、四人の顔に笑顔が溢れるのでした。

宗吉から店を譲ると言われ、大昭もようやく決心がついたのか、美子にプロポーズすることに。

絵に描いたような古典的なプロポーズに見えますが、むしろこの時代には普通だったのではないでしょうか?

「俺の為におみおつけを作ってくれないかな?」とは、遠まわしと言えば遠まわしですが、気付かない程遠まわしでもないと思いますが。

それはさて置き、何とか無事二人の結婚が決まったようで、ホッとひと安心というところですが、美子はこのまま仕事を辞めてしまうのでしょうか?

大昭のプロポーズを受けて、もう少し悩むかと思っていましたが、あっさり先に進んで若干拍子抜けした面も。

そういう意味では、ちょっと物足りなさも感じました。

”家を建てる”・・常子の目標

―――次の休日、二人を祝うためのささやかな宴が開かれました

テーブルの上の豪華な料理を見て、今にもよだれが出そうなたまき。

「たまき・・ダメよ、まだ食べちゃ・・・」鞠子が笑いながら注意します。

「分かってます!みんなで一緒に、頂きます、するんでしょ!」おしゃまな返事をするたまきの事が、水田は可愛くて仕方ない様子。

「でも・・本当によかったの?披露宴やらないで・・・」鞠子は気になっていたことを、改めて美子に尋ねました。

大昭と話し合い、これから店の経営のため色々とお金が掛かることから、披露宴を見送ることにした美子。

「あんなに自分が結婚するときは、派手な式にしたいって言ってたのに」君子は可笑しそうに笑っています。

美子は、今更派手な式を挙げるのは恥ずかしくなったようですが・・・

そんな中、「二人がお付き合いするきっかけって何だったんですか?」美子と大昭の馴れ初めを訪ねる水田。

「きっかけは・・ポテトサラダ!」美子はちょっと考え、思い出したように答えました。

森田屋には何度も通って、大昭の事も知っていたものの、それまでは話したことはなかったと言います。

当日お腹が減っていた美子は、取材終わりに森田屋で食事をすることに。

「・・・そのご飯の付け合せにあったポテトサラダが、今までにないくらい美味しくて・・感動して宗吉さんに聞いたら、大昭さんが作ったって

二人の馴れ初めを美子が語っている横で、大昭がポテトサラダを作っています。

「その時大昭さんと初めて話したんです・・あたしがポテトサラダ美味しかったって言ったら、大昭さん・・研究の甲斐があったって」

嬉しそうに語る大昭を見て、料理の腕だけでなく研究熱心な姿に魅かれたのでした。

君子にからかわれ、照れまくる美子。

一方、大昭は「・・・美子が、料理を食べてる時の顔が・・幸せそうで・・良いなあって・・・」思ったとのこと。

「ごちそうさま!」熱々の二人に向かって君子が声を掛けると、一同も笑いに包まれます。

そんな大人たちの様子を見ていたたまきが、「お料理が上手な人と結婚したい!」何気なく口にすると・・・

「まだ早いよ・・結婚なんて」ムキになって、たまきに真顔で迫る水田。

呆れ顔の鞠子に対し、「水田さん・・顔が・・怖かったです!」と常子は大笑い。

そして、料理の支度が整うと、竹蔵の仏前に大昭の作ったポテトサラダを供えます。

「南さん・・よっちゃん・・おめでとうございます・・乾杯!」常子が音頭を取り、ささやかな宴が始まりました。

美子は真っ先に大昭のポテトサラダを自分の取り皿によそい、パクッと美味しそうに頬張り満足そう。

皆が食事を楽しむ中、「それで、住まいはどうするんですか?」水田が美子たちに尋ねました。

二人は団地を借りたといい、この家は常子と君子の二人きりに。

鞠子は改めてそのことを確認すると、水田と顔を見合わせ何やら話がある様子。

「あの・・以前、常子さんが言ってましたよね?・・・いずれ・・大きな家を建てたいって」おもむろに話を切り出す水田。

笑いながら頷く常子でしたが、「その日が来たら、その家に・・僕たち家族も、一緒に住まわせてもらえませんか?」と、将来の同居を申し出ます。

突然の話に驚く常子でしたが、鞠子は以前から君子の事が心配で、ずっと考えていたようです。

「常子さんも、お仕事で家を空けることもありますから・・その間、一緒に居られればと」水田は、そんな将来を思い描いていました。

鞠子と水田の気遣いに、君子はちょっと申し訳ない気持ちもある様子。

ですが、水田としては仕事で遅くなった時など、鞠子たちが君子と一緒に居る方が安心出来る・・との思いも。

「ありがとう」君子は、そんな鞠子たちの気持ちを素直に受け入れることに。

常子も同じ考えで、「こちらこそ・・是非、よろしくお願い致します」と無事に話がまとまり、鞠子もひと安心。

一方、話を聞いていた美子と大昭も顔を見合わせ、「俺たちもいいですか?」と話を切り出しました。

「美子と・・お義兄さんが言ってたような事を、話してたんです」大昭の言葉に、美子が隣で頷いています。

さすがに、「二人きりで居たいと思うかもしれないわよ」と、美子たちを気遣う常子ですが、「そうなったらその時に決めればいいんだし」美子は気にしません。

「何だか夢みたいな話ね!」君子は大喜びで、「そうなったら・・楽しいでしょうね」と常子も嬉しそうですが、「まずは、大きいお家ね!」美子がしっかりクギを刺します。

「とと姉・・お願いしますよ」からかう様に鞠子が声を掛けると、「お願いします!」皆も一斉に頭を下げるのでした。

「承りました・・働き続ける・・頑張る・・・」苦笑いしつつ常子が答えた時・・・

「ごめんくださーい」玄関から声が聞こえてきました。

”家族を守る”、”鞠子 美子を嫁に出す”、”家を建てる”という常子の三つの目標。

父・竹蔵が亡くなった後、一家の大黒柱を務めてきた常子にとって、大事な”とと姉ちゃん”としての誓い。

その中で最後に残ったのが、”家を建てる”というものですが・・常子がどこまで具体的に考えていたのか、ちょっと気になります。

これまで”あなたの暮し”の取材で、色々な家庭を見て回る中、将来こんな家を建てたい・・などという事を考えていたのでしょうか?

ドラマもそろそろ終わりが見えてきただけに、ひょっとしたら三つ目は触れず終いかと思っていましたが、こんな形で出てくるとは思いませんでした。

あまり駆け足にならず、きちんと描いて欲しいと思いますが・・・

それはさて置き、美子と大昭の馴れ初めがポテトサラダだったという、あまりに予想通りの答えに思わず笑ってしまいます。

これまで”食いしん坊”キャラで描かれてきた美子らしい馴れ初めですが、無駄に捻りをきかせるよりは、これで正解だったかもしれません。

宴が始まると同時に大昭の作ったポテトサラダに手を伸ばし、美味しそうに頬張る姿が、実に幸せそうで印象に残りました。

一方で、美子の料理の腕前が気になるところですが・・何と言ってもプロの料理人の妻になる訳で、勝てないにしてもそこそこ自身はあるのではないでしょうか?

さすがに全く出来ないとなると立つ瀬がありませんし、美子にもプライドがあるはずです。

それとも、大昭から料理の手ほどきを受けているのでしょうか?

”食いしん坊”の美子だけに、色々とこだわりは強そうですが・・・

突然舞い戻った鉄郎を見て・・・

玄関をガラガラッと開けた常子は、そこに立つ男の顔を見て・・・

「・・・あああああ!」一瞬、口をあんぐりとさせたかと思うと、素っ頓狂な声を上げました。

「おお、久しぶりだなあ・・・」常子の大声に若干驚きつつ、しれっと答えたのは叔父の鉄郎でした。

常子の悲鳴を聞いた君子たちも駆け寄り、同様に驚きの表情を見せます。

「あんだよ・・冷てえなあ・・久しぶりに会った叔父さんだぞ!もっと温か~く出迎えられないもんかねえ・・・」

渋い顔を見せる鉄郎ですが、これまでずっと音信不通だっただけに、常子たちの反応も仕方ありません。

「もう!・・心配してたんですよ!」若干苛立ちの混じる鞠子、「今までどこに居たの?」疑問をぶつける美子。

が、鉄郎は一向に気にせず、「お前ら・・びっくりさせてやる」そう言うと、玄関の外で待っていた一人の女性を招き入れました。

「嫁の幸子だ」鉄郎の口から”嫁”と聞き、目を丸くする常子たち。

「始めまして、小橋幸子です」女性が頭を下げると、常子たちもつられて挨拶します。

結婚して既に七年になるといい、常子たちはさらなる驚きに襲われるのでした。

「何だよ・・そんな驚くことでもねえだろう・・いいから上げてくれよ、もう長旅で疲れちまったよ~」そう言うと、幸子を促しさっさと家に上がる鉄郎。

呆気にとられる常子たちをよそに、土産の米を自慢げに差し出します。

「そんな事より、聞きたいことが色々と・・・」これまでの経緯を知りたい常子でしたが・・・

「ああ、この米か・・うちの田んぼで作ったんだ・・盗んだんじゃねえぞ!」と、鉄郎はいたってマイペース。

今は新潟の魚沼で農家をやっているとのこと。

しかし、新潟と聞き「私が結婚するときも、新潟の住所に招待状送ったわ」何とか連絡を付けようとしていた鞠子は驚きます。

それに対して鉄郎は、「ほお・・鞠子も結婚したのか・・おめでとう」などと呑気な返事。

「ありがとう・・って、いいから!どうして返事くれなかったのよ!」改めて問い詰める鞠子。

ですが、鞠子が結婚したのが八年前と知ると、「・・・だったら、無理だな」鉄郎はばつが悪そうです。

その頃はハタハタ漁で失敗して、それどころではなかったと言います。

相変わらずうまい儲け話を追い求めていたようで、君子は若干呆れ気味。

「でも・・だからって・・十年以上音信不通にしなくたって・・・」常子も困惑を隠せません。

一方、清からは戦後すぐ連絡があり、今では年賀状のやり取りも。

しかし、鉄郎の側にも言い分があるようで・・・

「だったら俺も言わせてもらうけどな・・こっちだってお前らの事気になってたんだぞ!・・あんなに張り切って雑誌を出すだの言ったのに・・全然本屋で見かけねえしな」

これまでの不満をぶつける鉄郎でしたが、常子には何のことだかさっぱり分かりません。

「雑誌はずっと出してましたけど・・・」美子もキョトンとしています。

「俺が待ってたのは”スタアの装ひ”だよ!・・この前、常子が新聞に出るまで・・まるで気付かなかったんだからな」

思わず愚痴をこぼす鉄郎を見て、常子はちょっと可笑しくなったようです。

一瞬ふて腐れた鉄郎でしたが、「・・・ま、みんな元気そうで何よりだ」と、やはり無事を確認して安心したのか、一人で頷いています。

―――いやはや、どうなるのでしょう・・美子と南を祝う会は・・・

十年以上も音信不通だった鉄郎が突如舞い戻り、驚くやら呆れるやら忙しい常子たち。

今では結婚して新潟の魚沼で農家を営んでいるといい、あの風来坊の鉄郎が・・と軽い驚きも覚えます。

もっとも、そこに落ち着くまでにはやはり色々あったようで、言葉を濁していましたが、まだまだ常子たちに言えないような秘密があるのではないでしょうか?

それにしても、美子がいよいよ結婚しようかというこのタイミングで再び鉄郎が現れたことに、ちょっと不吉な予感も漂います。

これまでも備蓄していた米を食べつくしたり、常子たちに借金を押し付けたり、散々トラブルを巻き起こしてきただけに、常子たちも警戒しているのではないでしょうか?

もっとも、あまり警戒し過ぎるのも可哀想かもしれません。

戦時中には野菜や卵など貴重な食糧を持って現れ、女ばかりで心細い常子たちに寄り添ったり、頼りになる面も。

果たして今回はどちらのパターンなのか、期待と不安が入り混じる展開です。

それにしても、鉄郎がずっと”スタアの装ひ”を待ち続けていたとは・・ちょっとずれていますが、本当に常子たちの事を心配していたようですね。

とと姉ちゃん24週143話の感想まとめ

宗吉に店を託されたことが背中を押したのか、美子にプロポーズした大昭ですが、「俺の為におみおつけを作ってくれないかな?」とは、いかにも時代を感じさせます。

そんな二人の馴れ初めが付け合せのポテトサラダにあったと聞き、食いしん坊の美子らしい・・と常子たちも納得の様子。

家族だけのささやかな宴を楽しむ中、水田が”家を建てる”という最後に残った常子の目標について、話を切り出しました。

水田夫妻とたまき、さらには美子と大昭も将来は一緒に暮らしたい・・と夢が膨らみ、苦笑いする常子も幸せを噛み締めているようです。

ところが、そんな和やかな雰囲気を打ち破るように十年ぶりに鉄郎が現れ、ちょっとだけ嫌な予感が漂いますが・・・

以上、とと姉ちゃん24週143話のあらすじネタバレと感想でした!

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