とと姉ちゃん 4週22話のネタバレと感想

とと姉ちゃん 22話 あらすじ

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」4週22話のあらすじネタバレと感想です。

まずは4週21話の振り返りを少し。

長谷川のヘマが原因で、安い”竹”の弁当と高級な”松”の弁当を間違えて配達してしまった常子たち。

高い代金を支払って”竹”の弁当を掴まされた客への謝罪が一通り終わった後、常子の考えで安い代金で”松”の弁当を手にした客への謝罪も行うことに。

森田へ戻って報告すると、恥の上塗りだと宗吉は激怒しますが、筋の通った常子の考えにまつは「気に入った!!!」と絶賛。

ようやく森田屋の一員として認められたのでした。

⇒4週21話のあらすじを詳しく読む方はこちら

⇒4週のネタバレをまとめて読む人はこちら

とと姉ちゃん 4週22話のあらすじネタバレ

編入試験の結果は・・・

森田屋の一員として大女将のまつから認められた常子たち。

新しい生活にも少しずつ馴染み、常子と鞠子は女学校の編入試験に向けて夜遅くまで勉強に励んでいます。

そして、夏休みも終わりに近づいたある日、いよいよ女学校の編入試験に臨む二人。

連日徹夜で試験勉強を続け、試験中に大あくびが出てしまう常子。

店での仕事が忙しく、決して満足に勉強できたわけではない常子には不安が残ります。

「いよいよ、今日が合格発表の日ですよね・・・」なかなか来ない試験結果の通知に焦る鞠子。

鞠子以上に不安な常子は、郵便受けを見てくるよう鞠子に頼みますが、「いやよ、残酷な結果を伝える身にもなって・・・」と常子が落ちている前提で断ります。

そこへ、「ねえ、二枚あるけど・・・」美子がハガキを持ってきました。

「こっちには・・・合格って書いてあるみたい!」美子の言葉にドキッとする鞠子。

「確かに・・・こっちは合格・・」美子からハガキを受け取った君子が確認します。

「・・そしてこっちは・・・合格よ!」ようやく緊張から解放され、抱き合って歓喜する常子と鞠子。

そして夏休みも終わった昭和十年九月、常子たちが女学校に初登校する日がやってきました。

恐る恐る敷布団を捲った常子は、「ああ、失敗した・・・」寝押しに失敗した制服のスカートを見て、へたり込みます。

「何度も寝返り打ってたんだもん、仕様がないよ」冷めた表情の美子に、常子が泣きつくようなそぶりを見せていると鞠子が様子を窺いに来ました。

「こうやって伸ばせば、全然気にならないわよ」鞠子に言われ、どうにか納得する常子。

配達に出かける君子と共に並んで歩き、常子と鞠子は女学校へ。

浜松の頃の古い制服で登校する自分のことを気遣う君子に、「良いんです。これが気に入ってますし、まだまだ綺麗です」心配させまいと気を配る常子。

ふと見ると、滝子が隈井を引き連れこちらへ向かって歩いてきます。

隈井が「あっ」と小さく声を上げ、滝子も君子たちの存在に気付きましたが、すぐに顔を背けそのまま歩き出します。

軽く会釈する君子を無視して、無言で通り過ぎる滝子。

「流石、女将さんのお孫さんだ。制服姿も可愛らしい」滝子を気遣う隈井でしたが、「みっともない」と滝子が小さく吐き捨てます。

常子に新しい制服を買ってやることも出来ない君子の不甲斐なさを、腹立たしく思う滝子なのでした。

隈井から援助の申し出を受け、さらにまつから認められ、常子たちの新しい暮らしは安定しつつありますが、経済的にはまだまだ楽が出来るほどではありません。

常子は新しい制服を買って貰おうなどと露程も思わず、古い制服をどうにか大事に使い続けようとしています。

君子と滝子の関係が決裂していなければ、と思うところですが当の滝子は君子を追い出した手前、意地もあるのでしょうか。

常子を清の嫁にと考える滝子が、この際新しい制服を買ってやると言い出すこともありそうな気がしますが。

冷ややかなクラスメート

「ごめんね、気まずい思いさせちゃって・・・」娘たちに謝る君子でしたが、話題を切り替え「学校・・・すぐお友達出来ると良いわね!」

浜松ではクラスの人気者だった常子は気楽に構えていますが、対照的に気が重い鞠子。

「二葉亭四迷の浮雲のように、私は孤独に生きるわ・・・」大きくため息をついた鞠子は、常子の気楽さが羨ましいようです。

「浜松から来ました、小橋常子です。よろしくお願いします!」元気よく挨拶し、頭を下げる常子。

ですが、クラスは水を打ったように静まり返っています。

常子が恐る恐る顔を上げると、クラスメートのひそひそ話が。

「ねえ見て・・野暮ったいセーラー服」「何であんなの着てるのかしら・・」「恥ずかしくないのかしら?」

―――新しいクラスメートに全く歓迎されていないことに、常子は戸惑いました

休み時間になり、積極的にクラスメートに話しかけますが、ことごとく無視されます。

戸惑いながら廊下を歩く常子は、一人で本を読んでいる少女を見つけました。

「あの・・・」思い切って話しかけると、「何か?」一応返事をしてくれる少女。

恐らくクラスメートなのですが、常子はまだ名前を覚えていません。

「中田綾です」まごまごしている常子を見て、簡潔に自己紹介する綾。

取りあえず話を聞いてくれそうな綾に、常子は校舎の案内を頼みますが、「あなたって寂しい人なのね」想定外の答えが返ってきたことに、戸惑う常子。

「一人で居たくないから、一人で居る私に声を掛けたんでしょ?」その表情から悪意は感じられませんが、「お生憎様。私は一人で平気ですから」と取り付く島もありません。

皆と違う制服が原因で、思いもかけずクラスで浮いた存在になってしまった常子。

全クラスが冷ややかに陰口を叩く状況は、かつて常子が経験したことの無い困難です。

後々常子の親友となる中田綾は陰口には加わらないものの、常子に話しかけられても我関せずという態度で接します。

彼女もクラスで孤立している存在なのか、常に一人で本を読んでいますが、それでも常子と関わろうとしないのは単に強がっているだけなのでしょうか。

或いはもっと深い理由があり、人間不信に陥っているのでしょうか。

二人が分かり合うためには、かなり高いハードルを越える必要がありそうですが、どんな波乱が待ち受けているのでしょうか。

クラスに馴染めず悩む常子

「うっせーなー!もう帰れお前ら!」森田屋の前で隈井と将棋を指してた宗吉は、横から口出しする野次馬に苛立ち、怒鳴っています。

そこへ女学校から戻った常子、いったい何の騒ぎかと思っていると、待っていた隈井が駆け寄ってきます。

「新しい学校で苛められているんじゃないかと、心配で」そう言って気遣う隈井に、友達もできたから大丈夫と言って誤魔化す常子。

自分のこともあり、鞠子の心配をする常子でしたが、以外にも鞠子は文学好きのクラスメートとすぐに打ち解けたとのこと。

「とと姉のクラスに、中田綾さんって方がいるでしょ」何で知ってるの?疑問に思う常子に、「とても綺麗で、下級生からとっても人気のある方なの」と綾について教える鞠子。

その上帰国子女で、立派なお屋敷に住んでおり、家も裕福。

常子がクラスで孤立していることなど知らない鞠子は、仲良くなったんでしょ?どんな感じの人?と綾に興味津々です。

「・・・うーん・・とってもいい人だったわよ・・」常子は適当に誤魔化すしかありません。

翌日、登校してきた常子に対し、クラスメートは相変わらず冷ややかな態度で接します。

「何時まであの服で来るんだろう」「恥ってものが無いのよね」「早く新しい制服買えばいいのに」

聞こえよがしに常子の制服をあげつらうクラスメート、中田綾は相変わらず一人静かに読書に勤しんでいます。

「どうしたもんじゃろのう・・・」女学校からの帰り道、独り言を呟く常子。

と、その時後ろから「常子ちゃん!」と呼ぶ声に気付き振り向くと、そこに居たのは久しぶりに会う清でした。

面倒な人に会ってしまった・・・という顔をした常子は、軽くお辞儀をしてそのまま立ち去ろうとしますが、「あー、参ったなあ」清の”構ってちゃん”が始まりました。

「どうか・・・しました?」ちょっとウンザリしながらも振り向く常子。

女中や小僧の作業を繕うためにミシンを手に入れようと提案したところ、皆からの称賛が治まらない!そんな自慢を聞かされます。

「・・・大変ですね」愛想笑いを浮かべ、適当にやり過ごそうとする常子に、尚も自慢が止まらない清。

長くなりそうな気配を感じとり、「あ!私・・お店の手伝いがありますので・・・」常子は話を打ち切り、走り去って行きました。

その後、弁当の配達に出た常子でしたが、もやもやした気持ちのままボーっと歩いていると、道に立つ男にぶつかってしまいました。

「ごめんなさい!大丈夫ですか?」男を気遣う常子でしたが、その顔に見覚えが。

つい先日お寺の境内で、日陰に植物を植え替えようとしていた星野武蔵でした。

ですが、星野の方は常子のことを覚えていない様子。

「外傷は見受けられませんが、内出血ならしばらく時間が経たないと分からない場合があるので、一概に無いとは言えません」

御怪我はありませんか?そう気遣う常子に、学者肌の星野は可能な限り正確に体調を説明しようと努めます。

呆気にとられる常子。

しかし、さすがにそんな言い方では常子に悪いと思ったのか、「あなたを責めてるんじゃない」慌ててフォローする星野。

「僕もいけないんです。見惚れて突っ立っていた訳ですから」

一体何に?疑問に思う常子に、「これです」と星野に言われ、立派なひまわりの花が咲いていることに気付いた常子。

「見事に育ったねえ君!って褒めてやってたんですよ」

相変わらずよく分からない人だ・・・そう思ったのか、そそくさとその場を立ち去ろうとする常子でしたが、「ちょっと君!」後から星野が声を掛けてきました。

「そんな・・・こんなことあるはずが・・・」何故か常子の顔をじっと見つめる星野は・・・

クラスメートの大半から冷ややかな言葉を浴びせられ、先の見通せず悩みの尽きない常子は、再び星野武蔵と出会いました。

それにしても独特なキャラクターの星野、朴念仁の学者肌という設定どおり、特異なセリフ回しで常子を困惑させます。

怪我がないか尋ねる常子に、取説の文章のように注意深く正確に説明した半面、植物を擬人化し感情移入して話す星野。

その星野が常子の顔をまじまじと見つめ、何かに気付いたようですが、実はかなりくだらないオチのような気もしますね。

4週22話の感想まとめ

ようやく落ち着くかに思えた常子の新生活ですが、皆と違う制服が原因でクラスで仲間外れにされるという、思わぬ問題が発生しました。

まだまだ経済的な余裕のない小橋家にとって、新しい制服を買う負担を考えれば常子は誰にも相談できません。

そもそも、君子と滝子の決裂が無ければ常子の苦労はない訳ですが、それが分かっているからなおのこと、君子を気遣う常子には解決策が見通せません。

今週新たに登場した運命の人?星野武蔵と後の親友・中田綾はこの問題にどう関わってくるのでしょうか。

以上、とと姉ちゃん4週22話のあらすじネタバレと感想でした!

⇒4週23話のあらすじネタバレはこちら

⇒4週のネタバレをまとめて読む人はこちら

⇒とと姉ちゃん各話のあらすじネタバレ&感想の一覧

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ