とと姉ちゃん3週のネタバレ!詳しいあらすじ
NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」3週のネタバレです。
かなり詳しいあらすじになっていますので、ネタバレが嫌いな方は読まない事をお勧めします。
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3週各話のあらすじや感想はこちら。
とと姉ちゃん 3週のあらすじネタバレ
突然の祖父母の話に驚く常子たちに、君子は今までのいきさつを語り始める。
常子たちの祖母の名前は青柳滝子。
君子の実家は東京の深川にある老舗の材木問屋「青柳商店」
君子の父、つまり常子たちの祖父は君子が11歳の時に他界し、それからは滝子が青柳商店を切り盛りしてきた。
店を守ることが一番の滝子は君子を厳しくしつけ、自分の考え方を押し付けてきた。
すでに竹蔵と結婚する事を決めていた君子であったが、滝子が結婚相手を押し付けてきたところから二人の関係は悪化。
「だったら出ていきな」と言われ絶縁状態に。
そんなよろしくない関係ではあったが、背に腹は代えられない今、悩んだ挙句滝子に援助を求める手紙を書いたのだった。
そうしてきた返事には面倒をみてやるから帰ってこいとのことが書かれていた。
この話を聞いて常子たちは自分たちが東京へ行くことを知る。
君子は東京行きを押し付ける事はなく、三人が望むならと言った。
常子たちは話し合った結果、不安は残るものの東京へ行く決意をする。
青柳清との衝撃的な出会い
夏、小橋家は東京の深川にある君子の実家にやって来た。
豪勢な家に驚く常子たちに青柳商店の番頭。隈井栄太郎が話しかけてきた。
「君子お嬢さんじゃありませんか!?」
かねてから滝子と君子の関係に心を痛めていた隈井は、君子の帰郷に涙を流して喜んだ。
隈井に案内され座敷に通された4人。
そこへ滝子が現れた。
強い目力で4人を見据える滝子。
しかし次の瞬間顔をほころばせ歓迎の言葉を述べ、常子たちも一安心。
過去のわだかまりはないように思える。
そして翌朝、常子は一人の青年と出会う。
青柳家の養子で跡取りの青柳清。
挨拶を交わした後も清はじっと常子の顔を見続ける。
不審に思い尋ねると、こんな言葉が返って来た。
「思っていた以上にきれいだったから…」
この言葉に常子の心はかき乱されるのであった。
清の正体
夏休みが終わると、編入試験が行われる。
勉強しようとする常子だが、清の言葉を思い出し勉強に身が入らない。
一方、君子は就職先を探して周るが中々雇ってもらえない。
がっくりして帰宅すると、娘たちが滝子と親し気に話しており、安心する。
店の近くの道にいた夫人が滝子に声をかけてきた。
青柳商店の裏にある仕出し屋「森田屋」の女将・森田まつだ。
一見和やかに話す二人だが、実はこの二人は犬猿の仲なのである。
その日の夕食。
君子と滝子の会話はまだぎこちない。
君子は滝子との距離を縮めようとはしているのだが、なかなか上手くはいかないようだ。
一方、清の事が気になっていた常子であったが、思っていたような人物ではないと思い気持ちが冷めはじめていた。
実は清は極度のナルシスト。
常に自慢話をしたり、わざとらしい苦労話をしたりするのだった。
再びの決裂
ある日も常子は清の人脈自慢を聞かされていた。
その時、君子の働き口を見つけるヒントを感じた常子は、外回りに同行させてくれるよう滝子に頼む。
客先を周り人脈を広げれば、君子の就職先が見つかるかもしれないと考えたのだ。
この常子の気付きに滝子は感心し、女将としての素質を感じる。
そして後日、滝子は君子にとある提案をする。
「常子を清と結婚させ、この店を任せたい」
この言葉を受け、自分たちを招き入れたのはこれが目的だったと君子は勘繰り反発する。
「だったら出ていきな!」
昔と同じセリフを言われ悲しみが止まらない。
こうして君子は青柳商店を出ていく事を決める。
ようこそ森田屋へ?
青柳商店を後にし、4人は行くあてもないまま歩き始める。
すると君子があるものに目を留め立ち止まった。
「ここにごやっかいになりましょう!」
視線の先には森田屋の「住み込み女中求む」の張り紙。
事情を話すと女将のまつはすんなり小橋家を受け入れてくれた。
さっそく森田屋の台所に向かうと、そこには森田屋の大将・森田宗吉、その妻・照代、娘の富江、従業員の長谷川哲典がいて、常子たちをするどい視線でジロリと睨んできた。
その迫力に、常子たちは思わず身がすくむのであった。
以上、とと姉ちゃん3週のあらすじネタバレでした。
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