とと姉ちゃん2週のネタバレ!詳しいあらすじ

とと姉ちゃん ネタバレ 2週

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」2週のネタバレです。

かなり詳しいあらすじになっていますので、ネタバレが嫌いな方は読まない事をお勧めします。

前週のあらすじはこちら。

⇒とと姉ちゃん1週のネタバレへ

2週各話のあらすじや感想はこちら。

⇒とと姉ちゃん 2週7話のネタバレと感想

とと姉ちゃん 2週のあらすじネタバレ

季節は流れ昭和十年の春。

常子は十五歳になり高等女学校の四年生となった。

次女の鞠子は三年生、三女の美子は小学校の四年生。

「かか」こと君子は、遠州浜松染工から仕事をもらい働いていた。

常子には「とと」の代わりになってから目標が3つあった。

  • 家族を守ること
  • 妹たちを嫁に出すこと
  • 家を建てること

この目標を叶えるため奮闘し、明るい性格で学校でも人気者だった。

真面目で優等生の鞠子は、校内でも一目置かれる存在。

順風な生活を送る二人に比べて、美子にはある大きな悩みがあった。

実は学校で誰とも話さずいつも暗い顔をしていたのだ。

美子の担任からその事実を聞かされた常子は、家庭内での美子との違いに驚き、理由を尋ねてみた。

話を聞くと、父がいない寂しさが原因のようだ。

友達から父親の話題が出ると辛くて会話に加われなくなり、次第に孤立していったのだった。

美子「みんなはととがいていいなぁ」

常子たちはそう呟く美子を励まし、友達と話せるようアドバイスする。

あくる日、美子は頑張って友達と話そうとしたのだが、クラスメイトにからかわれ再び喋らなくなってしまう。

ちょうど美子に弁当を届けに来た常子は、なんとかしようと教壇に立ち、家では美子がどんなに明るくて楽しい子なのか熱弁し始める。

しかしこれは逆効果。

からかう声はますます大きくなった。

恥ずかしくなった美子は、常子を教室から追い出した。

帰宅後、常子は謝るが美子は怒りが収まらない。

こんな時ととだったらどうするのか。

そう悩む常子であった。

お米がない!

ある日、叔父の鉄郎が小橋家に忍び込み、米をすべて食い尽くしてしまった。

苦しい生活な上に米がない。

途方に暮れる常子たち。

その時、傍らにあった町内会の運動会の案内を見た常子が大声で喜ぶ。

そこには2人3脚の優勝賞品に米1俵との文字が!

それにこれで1位を取れば美子も喜んでくれるかもしれない。

実は昔、竹蔵が二人三脚で優勝した際に、美子がとても喜んでいたことがあったのだ。

さっそく常子は君子と組んで練習を始めるのであった。

しかし運動会を翌日に控えた日、君子が怪我をしてしまい走れなくなってしまった。

運動音痴の鞠子を無理やり説得し、常子と鞠子で出場することに。

大会当日、二人で練習するもどうにも息が合わない。

鞠子はもはやあきらめムードだ。

そこに常子と同い年の、玉置茂雄とその弟の正雄、幹雄が現れ常子たちをからかう。

無視して練習を続けていたが、三兄弟が竹蔵の悪口まで言い始め、鞠子の心に火が付いた。

常子も早く走るための秘策を思いつく。

二人三脚の結果は…

こうしてついに二人三脚が始まった。

玉置兄弟は好スタートでトップに。

その後をグングン差を詰める常子と鞠子。

常子が考え出した秘策とは、息を合わせる事を意識せずに「ふじ、さん、ふじ、さん」と富士山を唱えながら無心で走るというものだった。

常子たちの追い上げに焦って転ぶ玉置兄弟。

応援席では美子が叫んでいる。

常子たちは玉置兄弟にわずかの差でゴールイン。

3位に入賞した。

優勝とはいかなかったものの、3位の商品米5升をゲット。

その夜、小橋家は久しぶりにおいしいご飯を食べられた。

これがきっかけで美子は元気を取り戻し、同級生とも話すことができるように。

君子が妾に!?

杉野が小橋家を訪ねてきた。

小橋家は竹蔵が亡くなってから会社から援助を受けてきた。

しかし竹蔵の他にも結核で亡くなった社員がおり、小橋家だけ特別扱いするわけにはいかないので援助を打ち切りにしたいと言うのだ。

君子は明るく振る舞い了承した。

しかし常子は不安を拭い切れない。

後日、小橋家が金に困っていると聞きつけた大家が、自分の知り合いの妾にならないかと提案してきた。

それを知った常子たちは、自分たちがお金を稼いで妾の話を防ぐしかないと話し合う。

二人は職探しに奔走するが、どこも雇ってはくれない。

鉄郎が以前、これからは日本人も鳩の肉を食べるようになると言っていたのを思い出し、鳩を捕まえて肉屋に売りに行くが、食用の鳩じゃなかったので買ってはもらえなかった。

帰宅すると君子の姿はなく、たんすにあったよそ行きの着物がない!

妾になるためにめかして出かけたのだと思い込んだ常子たちは家を飛び出し君子を探す。

君子を見つけ考え直すように懇願する三姉妹。

だが、君子からの返事は意外なものだった。

妾になる気などなく、学校へ行っていたのだと言う。

「転校の手続きについて、詳しくお聞きしようと思って」

君子は実家に世話になろうと考えていたのだ。

実は常子たちは君子の父も母もすでに亡くなっていると聞いていた。

いきなりの祖父母の登場にただただ戸惑うばかりであった。


以上、とと姉ちゃん2週のあらすじネタバレでした。

第3週のあらすじはこちらから。

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2週各話のあらすじや感想はこちらからご覧いただけます。

⇒とと姉ちゃん 2週7話のネタバレと感想

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