とと姉ちゃん4週のネタバレ!詳しいあらすじ
NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」4週のネタバレです。
かなり詳しいあらすじになっていますので、ネタバレが嫌いな方は読まない事をお勧めします。
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4週各話のあらすじや感想はこちら。
とと姉ちゃん 4週のあらすじネタバレ
挨拶もそこそこに、常子たちは鬼のように忙しい森田屋の弁当作りをさっそく手伝う。
やっと落ち着き話が出来たのは、すでに夕食の時間だった。
「青柳さんとこの人問だろうが特別扱いしねえからな。」
宗吉が厳しい口調で言う。
一方、妻の照代は笑顔、だがその笑顔がなぜか怖い。
宗吉の娘の富江は冷たい態度、従業員の長谷川はどこかいいかげんそうな男。
そして宗吉の母・まつは宗吉と口喧嘩ばかりしている。
この二人はソリが合わないようだ。
森田屋の面々を見て、常子たちは今後の生活に不安を募らせる。
また、金銭面での不安も尽きない。
特に君子が心配していたのは子供たちの学費。
しかし、隈井栄太郎からありがたい申し出が舞い込む。
先代(君子の父)にお世話になったし、困っている君子たちをほっておいたら先代に顔向けできないので学費を援助してくれると言ってきた。
君子は遠慮するが隈井に説得され借金という形でこの申し出をありがたく受け入れた。
星野武蔵との出会い
森田屋の朝は早い。
早朝から常子たちは料理の下ごしらえをしながら、食材を買い付けにいった宗吉の帰りを待つ。
宗吉が戻り料理ができると、それを弁当箱に盛り付け、リヤカーで配達する。
午後になると後片付けと翌日の仕込みを済ませ、弁当箱を回収に行き、お次は米屋などへの注文業務と仕事は延々夕方まで続く。
疲れ果ててはいるが、編入試験を控えた常子と鞠子はここから深夜まで勉強だ。
君子は役に立てるよう頑張るが空回りしてばかりで、自分のふがいなさを嘆く。
常子と鞠子もまだ仕事に慣れず、宗吉は厳しい視線を送る。
そんなある日、近所への配達の途中、常子と鞠子は倒れている青年を見つける。
しかし倒れているのではなく、這いつくばり植物を観察していただけだった。
青年の名は星野武蔵といい、帝国大学で植物の研究をしている学生。
星野は常子たちに熱く植物に関して話す。
そんな星野を見て変な人と常子は思った。
配達ミス事件
またある日、森田屋で弁当の配達ミスという事件が起こった!
高級な「松」の弁当と安い「竹」の弁当の届け先が入れ替わってしまったのだ。
原因は長谷川のミスだった。
損をしたのは松を注文したのに竹が届いた客。
宗吉は怒りでいける状態ではないので、常子たちが代表して謝罪と返金に行くことになった。
謝罪の道中、常子は「松の弁当を配ってしまった客にも謝罪に行くべき」と言う。
得をしたのだから謝る必要はないという長谷川をを押し切り謝罪して回る常子。
これを聞いた宗吉は、恥の上塗りに感じ怒り狂う。
まつが理由を尋ねると、常子は謝罪した理由を語る。
こちらが損するような事であっても間違った筋は通してはいけない。それが長く店を続ける秘訣だと思った。
その言葉に老舗の心意気を感じ取ったまつは感心する。
そしてこれをきっかけに小橋家は少しずつ森田屋のみんなから認められていくのであった。
カンニング事件
常子と鞠子の編入試験も無事に終わり、新しい学校へ登校する日を迎えた。
節約のため、常子の制服は浜松時代のものだ。
新しいクラスメイトの前で元気いっぱい転校のあいさつをする常子。
しかしクラスの反応は冷たい。
浜松では明るく人気者だった常子であったが東京の学生からは田舎臭いと馬鹿にされる対象でしかなかったのだ。
学校に馴染めず悩む常子、そんな折、植物研究の星野と再会する。
星野の話は植物のことになるとどんどんずれていく。
それがおかしく常子の暗い気分も吹っ飛んでしまった。
あくる日、常子にカンニングの疑いがかけられる事件が起こった。
常子は必死に誤解を解こうとする。
そこに助け舟を出したのはクラスメイトの中田綾。
「くだらない言い合いで試験が中断されるのは時問の無駄です。再試験をしてはいかがでしょうか?」
こうして後日再試験が行われる事になった。
そこで良い点を出せば常子の疑いも晴れる。
猛勉強するが、どうしても頭に入ってこない。
困る常子。
その時「一番の人間に教えてもらうのが一番」という鉄郎の言葉を思い出し、優等生の綾に勉強を教えてもらおうと思いつく。
断る綾になんとか頼み込み、綾の教えの元猛勉強に励む。
そして迎えた再試験。
常子はクラスで2番の成績を収め、カンニングの疑いは晴れた。
常子と綾に友情が芽生え始めた瞬間だった。
以上、とと姉ちゃん4週のあらすじネタバレでした。
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