とと姉ちゃん 1週6話のネタバレと感想

とと姉ちゃん 6話 あらすじ

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」1週6話のあらすじネタバレと感想です。

まずは1週5話の振り返りを少し。

常子に家族を託し、竹蔵がこの世を去ります。

「常子にととの代わりになってほしいんだ」11歳の常子にとっては、あまりに重いととの願い。

ですが、常子が考えてくれたお花見に、「その発想力と行動力は素晴らしい」と一人の人間として認めた竹蔵の想いを受け止めることに。

悲しさを押し殺し、常子は家族を守っていく決意を固めます。

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とと姉ちゃん 1週6話のあらすじネタバレ

とととの約束、気丈に振る舞う常子

竹蔵が亡くなった小橋家では、鞠子も美子もそして母・君子も、まだ気持ちの整理がつきません。

そんな中一人気丈に振る舞う常子。

美子の髪をとかし、君子の手伝いに忙しく立ち回り、皆が悲しみに暮れる中でも常子は涙を見せませんでした。

そんな常子に対して、不信感のこもった視線を投げかける鞠子。

真面目な優等生の鞠子の目には、まるで常子がととの死を悲しんでいないように映っているのでした。

その小橋家に、遠州浜松染工の社長がお線香をあげに訪れました。

「りっぱだよ、ずっと気丈に振る舞って」年の割にしっかりした常子を褒める社長でしたが、どこかとってつけた感も。

会社にある竹蔵の私物を落ち着いたら引き取るよう、君子に告げる社長に対し、常子は「私が窺います。よろしければ今からでも」と申し出ますが、またも鞠子は不信の目。

学校の成績も優秀で真面目な鞠子。

真面目さゆえに、悲しむ様子を見せない常子に対して、どこか苛立ちのようなものがあるようです。

常子と鞠子は歳も近く普段仲がいい分、大人びた態度を見せる常子に対して、戸惑いもあるのでしょうか。

自分と同じように悲しんでいてほしい、そんな年相応な幼い感情が姉に対する不信感につながっているのかもしれません。

激しく姉を非難する鞠子

黙々と竹蔵の私物の整理を終え、一人とぼとぼと自転車を押して家路を歩く常子。

「全然悲しそうな素振り見せないよ」小橋家では鞠子が、君子に対し姉の冷たい態度を非難しています。

そこへ竹蔵の私物をまとめて戻ってきた常子。

「残す物と残さない物、かかが分けてくれますか?」あくまでも落着き払っています。

「つん姉ちゃんは冷たいよ!」

「つん姉ちゃん全然悲しそうじゃない」

「どうしてそんなに冷たいの?」

「何で何も言わないの?」

「ととが死んで悲しくないの!」激しく畳み掛ける鞠子。

流石に常子も咄嗟に言葉が出てきません。

「悲しいからって何もしないんじゃ、毎日暮らしていけないじゃない」ようやくそれだけの言葉を絞り出しますが、「ととが可哀そうだよ」尚も食い下がる鞠子。

二人の言い争いに美子は泣き出してしまいます。

とうとう感情を爆発させた鞠子。

常子の言っていることは正論ですが、到底鞠子を納得させることなどできません。

「かかと鞠子と美子を守ってやってほしいんだ」竹蔵から託された想いと、鞠子からの非難の板挟みになる常子。

鞠子はまだ姉の想いを汲むには幼く、常子も自らの想いをうまく言葉にできません。

必然的なぶつかり合いだったように思えました。

ととを思い出し、思わずこぼれる涙

たまらずその場を後にした常子は竹蔵の書斎へ。

そこにあったのは籠に盛られたミカン。

―――やはりこうやってしわしわに揉んだ方が、甘みが増して美味しい気がするんです。

竹蔵が生きていた頃の他愛ない食卓の風景を思い出すと、それまでこらえていた涙が。

思わず家を飛び出し、駆け出す常子。

追ってきた君子に「泣きたくなかったのに」と抱えていた想いを話し出します。

「ととと約束したんです。私がととの代わりになってかかと鞠子と美子を守るって」だから、強くならなければならないと。

「でも、やっぱり悲しいです、ととがいないなんて」そう言って涙を流す常子に駆け寄り、抱きしめる君子。

遠くから二人を見つめる鞠子は、常子の想いを感じることが出来たのでしょうか?

翌朝、君子が居間に入ると、常子が一人で待っていました。

皆に座るよう促す常子。

「本日から、私、小橋常子は皆さんのととになります」吹っ切れた表情で宣言する常子。

「”とと”ってととのこと?」訳が分からない美子。

鞠子はじっと常子を見上げています。

「常子がととの代わりに”とと”になってくれるんだって」穏やかに美子に語りかける君子。

「精一杯ととの代わりを務めさせていただきます」そう言うと、ちゃぶ台の下から『家族を守る』大きく墨書きされた半紙を取り出し、皆に示します。

「じゃあ、とと姉ちゃんだ」無邪気に喜んでみせる美子。

「いいね。そうそれ、とと姉ちゃん!」嬉しそうに答える常子に対し、「馬っ鹿みたい。だいたい、とと姉ちゃんになったとして、具体的にととの代わりになってなにするの」と一歩引いた様子の鞠子。

常子が返事に困っていると、君子が竹蔵の写真を取り出し、ちゃぶ台の上に並べていきます。

それは娘たちの何気ない日常を撮った写真でした。

「何気ない暮らしの中の一瞬一瞬を大事にしてた人だったから」

「ととになるって、そういうことなんじゃない」そう常子に語りかける君子。

「そうですね、うん」常子は納得したように頷くと、「毎日を大事にやっていこう、えい!えい!おー」と二人の妹に向かって小さなこぶしを突き上げます。

「えい!えい!おー」元気に答える美子と、まだなんとなく乗り切れない鞠子。

―――こうして、なんとなくとと姉ちゃんは誕生したのです

君子に抱きしめられ泣きじゃくる常子を見て、鞠子も姉が抱えていた想いに気付いたのでしょうか。

「皆さんのととになります」と宣言した常子を見る鞠子の表情は、心もち表情が柔らかくなっていたように感じました。

それでもまだ一歩引いた様子が見られるのは、真面目さの裏返し、あるいは照れ隠し、あるいはその両方でしょうか。

「毎日を大事に」それこそが竹蔵が常子の名前に込めた願い。

水の低きに就くが如く、話は「なんとなく」まとまっていきます。

1週6話の感想まとめ

鞠子とのぶつかり合いを経て、いよいよ「とと姉ちゃん」の誕生です。

小橋家の中が暗く沈んだ感じから始まり、姉妹の衝突で緊張感が一気に高まりましたが、最後にはかか・君子の包容力が鍵を握っていましたね。

流石に常子もまだ11歳、一人で何でも抱え込むには幼すぎますから、母親の助けが必要だったのでしょう。

―――竹蔵が亡くなって四年、小橋家は大きな転機を迎えることになるのです。

最後のナレーションの意味するところは果たして?

次週、いよいよ成長した常子が登場!

以上、とと姉ちゃん1週6話のあらすじネタバレと感想でした!

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