とと姉ちゃん 16週92話のネタバレと感想
NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」16週92話のあらすじネタバレと感想です。
まずは16週91話の振り返りを少し。
庶民の暮らしに寄り添った、全く新しい雑誌作りを決意した常子と花山は、闇市で身なりへの気遣いもなく争う女性たちを見て、まず衣服の問題に取り組むことに。
花山が創刊号の目玉企画を考える一方、出版社の土台作りを任された常子は、甲東出版で谷に相談したり、安くて腕のいい印刷所を探したりと奔走。
一方、鞠子と美子は花山の指示に従い、銀座で事務所を探しますが、なかなか条件に合う物件が見つからず、花山に対する温度差から二人は喧嘩になってしまうのでした。
ようやく事務所を見つけたものの、今度は花山がちゃんと企画を考えているのか・・という疑惑が持ち上がり、常子も困惑してしまいます。
さらに、家賃を値上げされて困窮した綾が借金を頼みに現れ、その姿を見た常子は・・・
とと姉ちゃん 16週92話のあらすじネタバレ
綾を尋ねる常子
「少し・・お金を貸して貰えないかしら・・お願いします」常子に対して頭を下げる綾。
常子は親友のそんな姿にショックを受けつつ、「綾さんが・・お金を貸して欲しいと」君子に相談することにしました。
「余程お困りだと思うんです・・何とかして少しだけでも工面してあげたいんですが」
しかし、小橋家の家計も楽ではなく、会社の資金繰りもギリギリの状態で、常子だけの考えであまり勝手には出来ません。
ですが、「あなたが働いて稼いだお金なのよ・・好きに使っていいの」君子は常子の気持ちを慮って、理解を示してくれました。
後日、常子は何とかお金を工面して綾のもとを訪ねることにしました。
「こんにちは」家の前で洗濯をしていた綾の母・登志子に声を掛けます。
しかし、肝心の綾はどうやら仕事で不在の様子。
ちょっとがっかりする常子でしたが、登志子のそばにいる綾の息子・太一が、じっとこちらを見ていることに気付きました。
「太一君・・大きくなったね・・よかったら、これどうぞ」そう言って、お土産に持ってきたリンゴを手渡します。
遠慮する登志子でしたが、大したものでは・・と謙遜し、常子は残りのリンゴが入った袋を登志子に渡しました。
そして、常子がふと太一の肘に目をやると、服に大きな穴が開いています。
「また穴・・昔はこんなに穴が大きくなるまでほっとく娘じゃなかったのよ・・・」
いくら貧しくても、太一の着る物にだけは気を遣う娘だったのに・・と、綾の変化を嘆く登志子。
「綾さんは・・どこにお勤めなんですか?」何と返事をしていいか分からない常子は、話題を切り換えることに。
新橋の”浪漫”という食堂で、配膳の仕事をしている・・登志子はそう教えてくれました。
その頃花山は、相変わらず知恵の輪に集中しながら、闇市の人ごみの中を歩いていました。
―――戦争で負けて、変わっちまった・・身なりへの気遣いもない、自分がどう思われようが・・どうでもいいみたいじゃないか・・女であることを・・捨てちまったのかね・・・
先日常子と共に聞いた、闇市で出会った女の言葉が頭から離れません。
そして、なかなか外れない知恵の輪に軽くため息をついて立ち止まった花山は、壁に斜めに張られたポスターが目に留まってしまいました。
「ああ・・きっちりしなさい・・きっちり」独り言を呟きながら、慎重にポスターを外すと、真っ直ぐに張り直します。
「よし!」満足気に頷く花山でしたが、ふとそのポスターの内容が気になりました。
”来たれ受講生 洋裁知らぬは女の恥 今こそ女性に洋服を・・・日の出洋裁学校”
ポスターを見た花山は・・・
太一の服に空いた大きな穴と、闇市で出会った身なりへの気遣いを無くした女性たち、常子と花山はそれぞれ”衣服と戦う”決意を新たにしたのかもしれません。
常子は、親友の綾が息子の太一の着る物に気配りが出来ない程、余裕を失っていることにかなりショックを受けた様子でした。
女学生時代の常子にとって、綾は親友であると同時に憬れの存在でもあったはずで、戦争のせいでそこまで変わったとは認めたくないのではないでしょうか。
何とか綾の手助けがしたいと考える常子ですが、どうやって向き合えばいいのか、今はその答えを探し求める途中にあるのかもしれません。
一方の花山ですが、街で偶然洋裁学校のポスターを目にしましたが、これを雑誌の目玉企画に据えるのでしょうか?
”洋裁知らぬは女の恥”と、些か上から目線の文言が並んでいるポスターを見て、どう思ったのでしょうか?
花山自身が、常子たち三姉妹に対しかなり上から目線で接しているだけに、似た者同士でぶつかりそうに思えるのですが。
カフェー・浪漫
鞠子が会社で留守番をしていると、突然ドアをノックする音が室内に響き渡りました。
「はい?」ちょっとビックリして鞠子が振り返ると、「あ・・こんにちは」ドアを開けたのは水田でした。
「あれ・・お一人ですか?」他に人の気配が無い事に気付いた水田が尋ねます。
「事務所番なんです・・姉と美子は作家先生に原稿取りに伺っていて・・花山さんは・・よく分かりません」
苦笑いしつつ答える鞠子に、水田は先日の事を謝り頭を下げます。
「・・・戸惑ってしまい・・上手く話せず・・以前は・・もう少し堂々と話せていたんですが・・・」
前回、引っ越しの手伝いに訪れながら、花山に怒鳴りつけられ、逃げ出す様に帰ってしまった水田。
どうやら軍隊で上官に厳しくしごかれ、年上の男性と接することが、かなり苦手になってしまったようです。
「そうだったんですか・・それなのに・・私たちのために、色々とありがとうございました」
申し訳ない・・と思って頭を下げる鞠子でしたが、その様子に水田の方がかえって恐縮してしまいます。
お互い何と言っていいか分からず、少しの間その場に微妙な沈黙が漂いました。
「あ・・先日・・何かお話があるって・・・」思い切って声を掛ける鞠子。
すると、若干躊躇った水田でしたが、「あの・・僕を・・こちらで雇って頂けませんか?」決心したように切り出しました。
今は闇市で働いている水田ですが、いずれ闇市が閉鎖される事を見越して、新しい仕事を探しているというのです。
「そしたら皆さんが・・新しい雑誌を作ると聞いて・・しかも、暮らしを豊かにする雑誌だって」
水田は、鞠子たちが取り組んでいる新しい雑誌作りに、自分の居場所を見つけ出したのかもしれません。
「少しでも・・お役に立てれば・・くらいですけど」はにかみつつ、答える鞠子。
「細かいことは分かりませんが・・とてもいいなあ、と思えたんです・・今、世の中に必要な雑誌だと」
真っ直ぐ鞠子を見つけ、水田は繰り返し自分を雇ってくれるよう、頼み込むのでした。
その頃、常子は登志子に聞いた話を頼りに、綾の働く店を目指して歩いていました。
ようやく新橋に着いた常子が、「浪漫・・浪漫・・」ぶつぶつ言いながら辺りを探していると、”カフェー浪漫”と書かれた看板が。
―――この時代のカフェーは、現代とは違い女給の接待を目的とした社交場でした
常子が戸惑っていると、店の中から客の男と腕を組んだ女給が出てきました。
「またお待ちしてまーす」去り際に客の頬に軽く口づけをする女給を、常子がじっと見ていると、店に戻ろうとした女給と目が合ってしまいました。
「ここなわけないか・・・」軽く自分の事を睨んで店に戻る女給を見て、呟く常子。
そのまま立ち去ろうとする常子でしたが、店のドアが開き今度は別の女給と客が出てきます。
「またのお越しをお待ちしております」丁寧に客を見送る女給が振り返ると、それは派手な化粧を施した綾でした。
常子と目が合い、思わず俯く綾。
店の前で話し込むわけにもいかず、綾は常子を店の裏に連れて行きました。
「どうなさったの」女給として働いている姿を見られたことに、綾は若干動揺しているようです。
「ごめんなさい・・お店に、お金を届けようと思って」遠慮がちに答える常子。
さらに常子が声を掛けようとすると、その声を遮るように「心配かけてごめんなさい」綾が早口で謝ります。
「・・・だけど・・母と太一が生きていくためには、働かなくてはいけないの」ちょっと開き直るように、話を続けました。
黙って頷いていた常子でしたが、思い出したようにお金の入った封筒をバッグから取り出し、「これ、少ないけど・・よかったら使って」努めて明るい声で綾に告げました。
少しの間、迷ったように見えた綾ですが、「ありがとう・・・」常子から封筒を受け取ると、「必ず返します」真っ直ぐ見つめたまま、答えるのでした。
「稼げると思ってお店に入ったんだけど・・思いの外チップも少なくてね」綾は、少し落ち着きを取り戻したようです。
その時、店の中から「雅さーん」と呼ぶ声が。
綾がその声に返事をすると、店の裏口が開き男が顔を覗かせました。
「何やってんの!お客さんがお待ちだよ!」苛立った様子で、綾に店に戻るよう促します。
すぐ行きます・・綾の返事を確認すると、男は引っ込んでいきました。
「笑っちゃうでしょ・・お店では雅なの」綾が思わず吹き出すと、つられて常子も思わず表情が緩みます。
そして綾は、常子に改めてお礼を言うと店の中へと戻って行きました。
カフェーの中へと戻っていく綾を見つめる、常子の後姿がなんとも物悲しい雰囲気を漂わせ、やりきれない気分になりました。
最後には少し余裕を取戻し、笑顔をも見せていた綾ですが、やはりこんな姿は常子にだけは見られたくなかったはずです。
常子にとっても、そして綾にとってもショックが大きく、二人の関係に影響しなければいいと思いますが、どうなるのでしょうか。
母親の登志子には秘密にしているようですが、もしカフェーで働いていることが何かのはずみで登志子に知られた時、綾が常子の事を疑ってしまうかもしれません。
そうならないよう、常子が綾の窮状にどうにか手を差し伸べることが出来ないものか・・そう考えてしまいます。
それはさて置き、店では綾は”雅”と呼ばれているようですが、誰が考えた名前なのでしょうか?
綾はずい分可笑しそうにしていましたが、自分で考えた訳ではなさそうです。
カフェーのマスターが綾の雰囲気から名付けたと考えるのが普通ですが、やはり落ちぶれていても、どこかお嬢様然としたものを感じさせたのでしょうか?
自分の今の境遇と、店で呼ばれている名前とのギャップが、綾にとってはいかにも皮肉な事と思えるのかもしれません。
一方、常子たちの会社で雇ってほしいと鞠子に申し入れた水田ですが、意外に深刻な過去を抱えていました。
単に気弱な男だった訳ではなく、戦争によって人生が狂わされたという話を聞けば、常子の性格なら喜んで迎え入れるかもしれません。
常子が作ろうとしている新しい雑誌が、今の世の中に必要・・と感じたという水田ですが、やはり動機の半分くらいは鞠子への片思いなのでは?
カフェーの取材に行く三姉妹
翌日、会社にやって来た常子は、難しい顔をしながら花山の言葉を思い返していました。
―――我々が雑誌を届けたいのは、今ここに居る我々と同じ庶民だ・・戦争で一番酷い目にあったのは、庶民なんだ・・・
一方で、鞠子も仕事が手につかない様子で大きなため息を。
「・・・二人とも・・どうかした?」姉たちの様子がおかしいことに気付いた美子が、声を掛けますが・・・
心配掛けまいと適当に誤魔化す二人を見た美子は、目玉企画の件で悩んでいるものと思い込んだようです。
「もう、いい加減花山さんから答えを頂かないと、四月の出版には間に合わないわ」
美子の心配はもっともなことで、当然常子も懸念していました。
とその時、ドアをバタンと閉める音が聞こえ、「おはようございます!」大きな声で挨拶をして、花山が出勤してきました。
「あ・・また遊んでらっしゃる・・・」花山が相変わらず知恵の輪を手にしているのを見た鞠子が、思わず非難の声を上げました。
「遊んでなどいない!考えをまとめてるんだ・・・」花山は若干イラついたように答えましたが、「”知恵の輪”で、ですか?」美子は馬鹿にした様子。
「明確な答えを導き出せない時にこれをすると思考が整理される」独自の理論を展開する花山ですが・・・
「へえーーー」声を合わせる三姉妹に対し、「理解して貰おうとは思わん!」花山はそう言って突っぱねます。
「ということは・・雑誌の企画の答えは、まだ見つかっていないということですよね」花山の理論はともかく、結果が全て。
花山も、三姉妹に急かされ些か焦りもあるのかもしれません。
「案ずるな・・これが解ける頃にはきっといいアイディアが・・・」言い訳がましく知恵の輪を弄る花山。
しかし、不意にカチャッと小さな音がすると、あっさり解けてしまいました。
自分でも信じられない・・といった様子で花山が知恵の輪を見つめていると、「浮かびました?」常子が意地悪そうな声で尋ねます。
花山はそれには答えず、「それより・・頼んであった画材道具は?」知恵の輪を机の上に放り出して、逆に常子に尋ねました。
ところが、常子は画材道具の事をすっかり忘れていたようです。
ちょっと、考え事をしていて・・事情を説明する常子ですが、「その場しのぎの言い訳は結構・・・」花山は聞こうとしません。
「本当なんです・・女学生時代の友人が働いていると聞いて行ってみたら・・そこが・・”カフェー”で・・・」
誤解されたままでは困ると思ったのか、詳しく説明する常子。
対して花山は、「ほお・・・」と何やら興味をそそられたようです。
常子の言っている友人とは綾の事では・・鞠子と美子も心配そうに尋ねます。
常子は妹たちに向かって頷くと、「今・・お金に困っているみたいで・・ちょっと心配になってしまって」と、花山に打ち明けました。
すると、「それで、どうだった?」身を乗り出して尋ねる花山。
常子が戸惑っていると、「格好だよ!カフェーに言ったんだろ?女給はどんな服を着ていた?」矢継ぎ早に質問を投げかけます。
「いや・・会いには行きましたけど・・そんな・・店内までは」常子は花山の勢いに押されタジタジ。
「友達には会ったんだろ?服は自前か?新品か?」花山は尚もしつこく食い下がってきます。
しかし、常子は綾の経済状態が心配で、服を見る余裕などありませんでした。
「何て君は愚かなんだ!!」突然叫ぶ花山に、常子は面食らうばかり。
花山は立ち上がると、「分からんのか!君は絶好の機会を無駄にしたんだぞ!!」と、怒鳴りつけます。
”機会”とは何のことか・・常子は余計に分からなくなってきました。
「君は社長でもあるが、”編集者”だ!どこにネタが転がっているか分からない!常に取材する気持ちで生きるべきだ!」
編集者の心構えについて熱く語る花山。
「この雑誌を届けたいのは・・生活に困り、荒んだ暮しをしている全ての女性たちなんだ!友達がカフェーに居たのなら取材すべきだろう・・・」
反論の余地のない常子は、ひたすら頭を下げるしかありません。
「明日にでも彼女たちに話を聞いてきたまえ!」花山は常子にそう命じましたが、一人で”カフェー”に行くには抵抗がある常子。
出来れば花山にも一緒に行って欲しいところですが・・「私は洋裁学校に取材に行くことになっている」のでした。
尚も躊躇する常子に、「暇な編集者がそこに二人いるだろ!」そう言って、鞠子と美子にも同行を指示しました。
翌日、三姉妹は綾の働くカフェーにやって来ました。
店の裏口のそばに、三人並んで綾を待ちます。
ガチャっと裏口のドアが開き、三人が視線を向けると・・出てきたのはごみを捨てに来た従業員の男でした。
軽く一礼する三人を不審そうにじろじろ見ていた男でしたが、ごみを捨てるとさっさと店の中へと戻って行きました。
その直後、再び裏口が開くとようやく綾が姿を見せ、三姉妹も少しホッとします。
突然の取材依頼を詫びる常子でしたが、「少しでも・・お役に立てるなら」と綾は快く引き受け、三人に店の中に入るよう促します。
「失礼いたします・・・」綾に案内され、女給たちの控室に入る常子たち。
そこでは花札に興じたり、念入りに化粧を施していたり、ふかした芋を食べていたり・・思い思いにくつろぐ女給たちがいました。
「なんだい?話って・・・」その中の一人が、常子に向かって声を掛けてきましたが・・常子は若干、怖気づいているような・・・
花山の”編集者としての執念”を見せつけられた常子ですが、自分はまだまだ未熟・・と素直に反省していたのでしょうか?
それとも、親友の綾の苦境に乗じてまでネタを探さなければならないのか・・そんな気分に陥り、後悔の念を持ったのでしょうか?
花山の言い分は正しいのかもしれませんが、実際に綾の荒んだ暮しを目の当たりにしている常子には、それを取材するなどということは、到底考え付きそうにありません。
しかし、綾のように困窮した生活を送る女性たちのための雑誌なのですから、花山の言う通り当事者への取材は必須。
例えそれが親友であろうとも、苦しい胸の内を晒して貰わなければ、いい記事は書けない・・そんな信念があるのかもしれません。
常子がこれから編集者として成長していくため、まずは、惨めな暮らしの中にいる綾の心境を取材しなくてはならないのでした。
それにしても、花山と常子たち三姉妹の間の亀裂は、徐々に広がっているように見えるのですが、大丈夫なのでしょうか?
最初は頑固に花山の指示に従おうとしていた美子も、知恵の輪で遊んでいるようにしか見えない花山に対し、すっかり尊敬の気持ちが失せてしまった様子。
今はまだ、ちょっと小馬鹿にしている程度の軋轢ですが、放っておくとどんどん亀裂が拡大し、やがて激しく衝突することになるかもしれません。
ちょっと心配になりますが、どこかでそういう衝突を乗り越えなければ、本当の信頼関係は築けない・・と言うことなのでしょうか?
少なくとも・・今はまだ、花山と三姉妹は一つのチームとは言えない状況だと思います。
創刊号の完成までに、一歩でも前進できればいいのですが・・・
とと姉ちゃん16週92話の感想まとめ
君子の理解もあり、何とかお金を工面して綾のために援助しようとする常子ですが、派手な着物と化粧で客を見送る綾の姿に、またしてもショックを受けてしまいます。
当時のカフェーの女給は、現代で言えばクラブのホステスのような存在だったらしく、常子は綾の苦境を思って仕事も手につかない有様。
しかし、その話を聞いた花山は、困窮する女性たちに取材する絶好の機会を逃した常子を、厳しく叱責するのでした。
常子にしてみれば、綾の心情を考え、取材することにはかなり躊躇いがあると思いますが、全ては自分たちの目指す新しい雑誌作りのため・・と割り切るしかありません。
それがひいては綾を救うことにもつながるはずですが・・花山に命じられたミッションを達成できるのでしょうか?
以上、とと姉ちゃん16週92話のあらすじネタバレと感想でした!