とと姉ちゃん 6週32話のネタバレと感想

とと姉ちゃん 32話 ネタバレ

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」6週32話のあらすじネタバレと感想です。

まずは6週31話の振り返りを少し。

森田屋に住込みで働き始めて三カ月、常子と鞠子は料理に興味を持ち始め、君子も自分らしさを発揮し始め、一見順調そうな小橋家ですが、君子と滝子の関係だけは変わらないままでした。

そんな中、森田屋ではまつと宗吉が玉子焼きの味付けを巡って互いの主張を譲らず、激しくぶつかり合います。

「あっちもこっちも親子喧嘩・・・」君子と滝子の関係がここまでこじれるとは思っていなかった三姉妹は、見守ることしかできません。

そんな風に考えていたある日、隈井と滝子の会話を偶然聞いてしまった常子は、自分たちの学費を援助していたのが実は滝子だったことを知ってしまいます。

もし君子がそのことを知れば、お金を叩き返し今以上に無理をすることになる、そう危惧した常子は秘密にしておくことにしたのですが・・・

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とと姉ちゃん 6週32話のあらすじネタバレ

常子の悩み、綾の悩み

「・・・言わない方がいい。お祖母様の手助けなしでやっていることを嬉しそうに話してたでしょ?」常子から相談を受けた鞠子は、真実を知れば君子がどう思うか心配しています。

一方で君子は何も知らず、学費の援助は隈井からのものと信じ、毎月少しずつ返済していました。

「明日納期だから今日中に仕上げないと」夜遅くまで内職にかかりきりの君子。

これくらい大丈夫よ、心配する鞠子に笑顔で答える君子でしたが、かえって常子の不安を掻き立てます。

その翌日、いかにも深刻そうな表情で悩む常子に、隣の席から綾が声を掛けてきました。

「また悩み事?」不意に声を掛けられ、ちょっと驚いた常子は曖昧な返事で誤魔化します。

「相談に乗るから私の悩みも聞いてくださらない?」綾にも悩みがあると聞き、意外に思いながらも少し嬉しそうな常子。

放課後、二人並んで帰りながら常子は学費の援助の件を綾に相談します。

君子の気持ちを考えれば伝えない方がいい、ただ、滝子は仲直りしたいと思っているかもしれない。

だとしたら、学費のことを伝えることが仲直りのきっかけになるかもしれない。

綾の考えに感心した常子は、思い出したように綾の悩みを訪ねます。

「・・・常子さんはどういう殿方がお好き?」思いがけない話に驚く常子。

綾は両親から結婚を勧められているとのこと。

自分の身に結婚の話が持ち上がり、男性のことが気になりだした綾ですが、改めて考えると自分がどんな男性が好みなのかさっぱりわからないと悩んでいたのでした。

「常子さんはあの方がお好きなんでしょ?」常子の好みを探ろうとしているのか、以前噂になった武蔵の話を持ち出します。

苦笑しつつ否定した常子は、「そのお相手の方とはもうお会いしたの?」と逆に綾に探りを入れます。

そうこうするうちに木場を見下ろす橋の上までやって来た二人。

「ねえ、あれは何をしているの?」綾は、職人たちの仕事ぶりに興味津々。

そこへ清がやって来て、職人に声を掛けます。

「どうだ!組み終わったか?」木場に降りる清を指し、”お祖母様の店の若旦那さん”そう綾に紹介する常子。

ふと顔を上げた清は橋の上の常子たちに気付き、満面の笑顔で手を振ります。

基本的に清のことが苦手な常子は、親友と共に面倒に巻き込まれては大変とばかりに、綾を促してそそくさと退散。

「・・今の方、若いのに遠慮なく指図して立派だわ」綾は清の仕事ぶりに感心しきりです。

さらには、「常子さん、お好きではなくて?」清のことを好きか?と尋ねる綾。

義理だけど一応叔父にあたる方だし、そんな風に考えたこともなかったと答える常子。

対して綾は、血が繋がっていないなら結婚できるはず、などと常子には考えもしないことを言い出しました。

常子の周りに色々な殿方がいて慣れているようで羨ましい、自分の周りには父くらいしかいない、そう言って少し考え込む綾。

「うん。勉強になりました」呆気にとられる常子をよそに、綾は帰っていきました。

心配する常子たちをよそに、これくらい大丈夫と内職に精を出す君子を見て、益々本当のことが言い出しにくくなったようです。

何も知らない今でさえ、ここまで頑張る君子ですから、真実を知った時には鞠子が危惧した通りの事態になりそうですね。

常子は綾に話を聞いてもらって、少し気が楽になったようですが、この後思わぬ急展開が。

それにしても、さすがに綾の悩みは良家のお嬢様らしいと言えますが、庶民感覚から外れたトンチンカンな方向に暴走気味な部分も。

武蔵に関してはまだ分からないでもありませんが、よりにもよって清と常子の仲を疑うとは。

職人たちを指揮する清の仕事ぶりが、余程印象に残ったのかもしれませんが、血が繋がっていないと言っても叔父さんですからね・・・

もっともそれ以前に、常子にとっては”話せば話すほど幻滅していく”残念な人物。

綾から思わぬことを言われ、反応に困っていた常子ですが、その常子を見て綾はどう感じたのでしょうか。

「勉強になりました」そう言って去って行った綾ですが、果たして・・・

隈井に相談する常子でしたが・・・

「常子さん」常子が綾を見送っていると、隈井が声を掛けてきました。

常子は思い切って学費の件を隈井に確認してみることに。

「そうですか・・あん時の話、聞いてたんですか・・」さすがに困惑する隈井。

滝子は常子たちに戻ってきてほしいと思っているはず、もちろん自分も君子に戻ってほしい、隈井は密に学費を援助する理由をそう説明します。

女将さんと君子さんの仲を取り持つためにはなんでもする、常子は隈井の言葉に感謝しつつ慎重姿勢です。

「お祖母様が援助してくださっていたことは、かかにはまだ内緒にしておいて頂けますか?」

常子の意を汲み、隈井も頷きます。

隈井と別れ、常子が森田屋に戻ると、宗吉と長谷川が幾つも玉子焼きを焼いていました。

「チョットそれ、食ってみな」宗吉に促され、一切れつまんで口に運ぶ常子。

「んー!美味しい!」常子の反応に満足げな宗吉と長谷川。

「五八さまの御一人に、甘すぎるって言われてなあ・・」甘いだけでは芸がないと考えた宗吉ですが、まつに伝統の味を変えることを反対され、説得するために研究しているのでした。

その昔、森田屋の甘い玉子焼きを食べれば心が穏やかになる、そう言われたことを誇りに思っているまつ。

対して宗吉も、森田屋の玉子焼きでこの界隈の喧嘩を減らす、それくらいの心意気があると語ります。

「・・素敵」宗吉の話を聞き、思わず呟く常子。

食べ物の味で人の心が動かせたら素晴らしいですね、真っ直ぐ目を見てそう話す常子に、「そんな・・大袈裟なもんじゃねえよお」宗吉は照れ隠しに大きな声を張り上げるのでした。

その晩、一人居酒屋で君子のことを待つ隈井。

「今日遅いねえ、君子さん」隈井にお茶のおかわりを差し出し、店主が話しかけます。

森田屋も結構繁盛しているから忙しいのだろう、頭では理解している隈井ですが、多少苛立っている様子も。

そんな待ちぼうけの隈井に、店主が酒を勧めてきました。

「冗談じゃねえ!」君子が来るまでは酒は一滴も飲まない、今までもそうしてきただろう?男に二言はねえんだよ!と言いつつ、一升瓶とにらっめこする隈井は・・・

いつも盛大な親子喧嘩で、常子たちを怯えさせる宗吉とまつですが、その胸には自分たちの仕事に対する誇りがあります。

森田屋の誇りに触れ、素直に感動する常子の目には、宗吉や長谷川の姿がこれまでとは違って見えていたのかもしれませんね。

森田屋の親子喧嘩は、なんだか随分前向きなものに思えてきました。

対して出口の見えない滝子と君子の親子喧嘩、常子は時間をかけて解決策を見つけていきたいようですが・・・

君子の選択

隈井との待ち合わせに遅れた君子は、小走りに店にやって来ました。

「いやー!君子さん!」君子が店に入ると、隈井の陽気な声が響きます。

遅れたことを詫びる君子でしたが、「飲まれてます?」すっかり出来上がった様子の隈井にやや引き気味。

「飲んだか、飲まねえかって言ったら・・飲んだんでしょうね」ほんのちょっとですよ、飲んだうちに・・などと言い訳する隈井。

君子は、取りあえず今月の返済分を入れた封筒を差し出しますが、店主と話しているうちに、隈井が寝てしまいます。

「隈井さん?」君子に声を掛けられ、ビクッとなって目を覚ます隈井。

大丈夫です!呂律の回らない舌で繰り返す隈井に不安を覚える君子は、「今・・お渡ししない方がいいかしら?」落としたり掏られたりしたら大変と心配します。

ですが、すっかり酔いの回った隈井に、そんな理屈は通りません。

そこは男・隈井を信用してください、そう前置きしたうえ「このお金はきっちり、女将さんにお戻しします!」うっかり口を滑らしてしまいました。

「女将さん?」すぐには事情を呑み込めない君子が尚も尋ねると、「そりゃあねえ・・申し訳ないけど・・常子さん・・内緒に」酒のせいで完全に理性が飛んでいる隈井のお喋りが止まりません。

「え?常子って・・どういうことですか?」更に混乱する君子。

暗い夜道を森田屋へと戻る君子の表情は、いまだ困惑の色を浮かべたままです。

森田屋の二階では、美子を寝かしつけた常子と鞠子が勉強を続けています。

そこへ君子が帰ってきました。

「常子・・何か知ってるの?隈井さんからお借りしている学費のこと」突然君子から切り出され、困惑する常子。

常子も、そして鞠子も学費の件を知っていました。

自分だけが何も知らなかった・・君子の表情が曇ります。

不意に立ち上がり部屋を出ようとする君子に、常子は堪らず青柳を出たあの日に何があったのか尋ねます。

「お祖母様は私たちを気遣ってくださっているんです」滝子が、常子を清の嫁に迎えようと考えていることなど知らない常子。

「私達を気遣う?」娘に本当のことを言えない君子は、苛立ちを含んだ呟きを残し、部屋を出て行ってしまいました。

青柳商店で滝子が一人自分の部屋で帳簿をつけていると、使用人が突然の来客を告げました。

「失礼します」滝子の返事も待たず、障子を開き君子が部屋に入ってきます。

「・・何の用だい」硬い表情のまま尋ねる滝子。

母娘が厳しい表情で向き合います。

へべれけに酔っぱらった隈井がうっかり口を滑らせ、君子が真実を知るという最悪の展開になってしまいました。

綾のアドバイス通り、上手に話を持っていくことが出来れば、もしかしたら和解の糸口になっていたかもしれません。

しかし、君子は酔った隈井の失言によって突然真実を突き付けられることに。

滝子に頼らず娘たちを育てていると、そう信じていた君子のプライドは傷つけられ、さらには娘たちも本当のことを知っていながら黙っていた。

相当にショックだったはずです。

しかも、常子は滝子の本心を知らないまま、学費の援助の件のみを見て、滝子を擁護するような発言でさらに君子を追い詰めます。

かくして、怒りを倍増させ青柳へ向かった君子は・・・

とと姉ちゃん6週32話の感想まとめ

常子たちの願いとは裏腹に、君子と滝子の関係はなお一層の悪化が避けられない情勢となってきました。

ラストシーンで向かい合う君子と滝子の険しい表情からは、相当な修羅場が予想されます。

頑なになっていく二人の心を解きほぐすカギがあるとすれば、それは一体何なのでしょうか?

竹蔵が残した『小橋家通信』か、浜松から上京してくる杉野社長か、或いは別の何かなのか。

常子が知ることになる”竹蔵の思い”は、果たして君子の心にも届くのでしょうか?

以上、とと姉ちゃん6週32話のあらすじネタバレと感想でした!

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