とと姉ちゃん11週のネタバレ!詳しいあらすじ

とと姉ちゃん ネタバレ 11週

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」11週のネタバレです。

かなり詳しいあらすじになっていますので、ネタバレが嫌いな方は読まない事をお勧めします。

前週のあらすじはこちら。

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11週各話のあらすじや感想はこちら。

⇒とと姉ちゃん 11週61話のネタバレと感想

とと姉ちゃん 11週のあらすじネタバレ

戦争の影響は日に日に濃くなり、日本からアメリカへの輸出が禁止となった。

これにより常子の会社の経営状態は悪化。

タイピストの誰かがリストラされるという噂が出回り始める。

また、青柳商店や森田屋も相変わらず苦しい状況が続いていた。

「価格等統制令」を守っていては商売が成り立たないので、闇取引を行う者も少なくはない。

そのため、価格統制を守る店の経営状況は苦しい。

宗吉はどうにもならず今月分の給料を待ってくれるよう君子にお願いする。

君子はこれを快く了承。

常子はお金は自分が稼ぐから大丈夫と強がる。

かをるの裏切りにショック!

そんな折、常子は同僚の多田かをるに誘われビアホールを訪れた。

そこで酔った男性客に常子が絡まれた事をきっかけに、店は警察官がくるほどの大乱闘になった。

混乱の中、常子はお竜という不良少女に助けられ難を逃れた。

その翌日、この騒ぎを理由に常子は解雇を言い渡される。

盛り場で騒ぎを起こすような人間は会社に必要ないと言う。

騒ぎの原因は常子にはないし、必死に弁明するが聞き入れられることはなかった。

実は自分と常子のどちらかがリストラ候補であることを偶然知ったかおるが、常子の方から男性に因縁をつけたとうその報告をしたのだ。

それを知り、かをるに裏切られたショックを隠し切れない常子であった。

森田屋が移転!?理由は富江が○○してるから

小橋家、森田屋の一同も常子の解雇にショックを受け、鞠子と美子は学校を辞めて働くと言い始める。

常子は「すぐに職を見つけてみせる」とあえて明るく振る舞い、滝子の元へ就職相談に向かった。

しかし滝子にも大ショックな事実があり、思わず倒れ込んでしまう始末。

深川の材木商は統制価格の半額で木材を軍に提出するよう陸軍から命じられてしまったのだ。

軍の命令には逆らえない。

かといってこのままでは潰れてしまう。

その日行われた商店街の寄り合いでは、商売替えや閉店を口にする店も少なくなかった。

そんな中、寄合に参加していた照代から衝撃の発言が飛び出す。

「うちも店を畳もうと思っております」

滝子の付き添いで来ていた常子はこれを聞いて驚く。

しかしもっと驚いたのは、何も聞かされていなかったまつだ。

宗吉と照代はまつには内緒で軍需景気で好景気の高崎への移転を考えていたのだ。

東京を離れる気がないまつは怒り狂う。

だが移転する理由は、経営のことだけではなかった。

実は富江が妊娠しているのだ。

父親は長谷川。

子供が生まれるので少しでも食糧事情の良い街へ移りたいというのが大きな理由だったのだ。

これを聞いてはまつも折れるしかなく、森田屋は高崎に移転する事が決まった。

小橋家は再び滝子の元へ身を寄せることとなった。

常子と出版の出会い

常子は必死で職を探すが中々見つからない日々が続いていた。

ある時、キャラメルを包んでいた新聞紙をふとみると求人広告が載っていた。

「事務員急募 男女問はず 甲東出版 二十五円」

早速、その会社を訪ねてみたが、声をかけても誰も出てこない。

そこへ編集部員の五反田一郎が駆け込んできた。

五反田は常子が求人を見てきたことを知ると、すぐさま印刷所へ連れて行った。

そこには数百冊の雑誌が置かれており、軍の検閲に引っかかったページを切り取らなければいけないとのこと。

五反田とともに作業を手伝う常子。

なんとか締め切りまでに終わらせられた。

そこに社長の編集長の谷誠治が現れた。

常子が求人を見てきたことを話すと、即採用が決まった。

こうして常子は甲東出版で働くことになり出版という仕事と出会ったのであった。


以上、とと姉ちゃん11週のあらすじネタバレでした。

第12週のあらすじはこちらから。

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11週各話のあらすじや感想はこちらからご覧いただけます。

⇒とと姉ちゃん 11週61話のネタバレと感想

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